勝手にひそかなブームがくると考えているものが多いですが
チュニジアの鳥かごも、もうすぐ・・・・ぐふふと思っております。
かなり前にも書きましたが鳥かごのアトリエ、マンスール兄弟のところへはメンバーのラムジRamziにチュニスからはるばるいってもらっています。
今回はわたくしもミリアム(ダールヤスミンメンバー)とも大雨の中いってきました。
イタリアにちょこちょこ輸出しているアトリエです。
今回感動したのは、、自分のアイデア!底なし鳥かごです。
底なしだと植物とかぽこっとかぶせられるし、ロマンチックなランプシェードにも簡単に!
チュニジアの地中海沿岸沿いは案外鳥を飼う習慣が多いですが、
この上部がまるいっこいのはシディブサイド名物といわれていますが、どこからきたんでしょう。
マルタ人のマリオのおやじにいわせるとマルタの影響
マンスール兄弟はフランス人の影響
そのほかスペイン、アンダルシアの影響もあるそうですね。
どうしてお隣のリビアにこんな民芸品が移っていなかったのか。
アルジェリアは少し鳥をかっているのはみられましたが、このかわいい鳥かごはいませんね。
チュニジアの旧市街や昔ながらの村にあるアラブ様式(ローマ人の家にそっくり)の家をみるとパティオのところに
やたらと鳥かごとタイル張りの嵐が見られます。女性は外に出ることがほとんどなかったから
(今でも年に数回しか家をでないよなお母さんけっこういる、客観的にみると恐ろしい運動不足)
タイルで目を楽しませ、鳥のさえずりで耳・・・音楽だったのですね。
鳥かごの山で遊んでいるとミリアムが鳥かごの中に入ってしまった。
あとで、マリアムがさー、鳥かごにはいったんだよねーぇぇ。という会話ができた。
人生に遊びがある、ポーズ。
のちほどUTUBEもアップしますけど、
マンスール兄弟のところで、パーツをつくる美しいおじさん、名前をきくのを忘れた。
みんなひとつひとつ手作業、手の作業なんですよー(店のものは97%やさしい手作業)
鳥かごのご注文はこちらで。