脱線してボルネオ島のオラウータンのリハビリ施設にいってきました。
いつもなんですが、マレーシアのある町からの郊外のみどころにひとりで出発して
(今回はバックパッカー西洋人がチャーターしたミニバンに便乗した)
かえり路頭に迷う。彼らはまたリバークルーズにいったし。
なぜくるはずのバスがこないとか、タクシーが一切ないとか、、、、
今日も11:30のバスを逃して12:30のバスをまってたらこなくて、
ぼけっと・・・・・・ししてもしょうがないので歩き始めた。
運が悪いんでしょうか。
リハビリ施設の皆さんは12:30にバスくるよ、15:00にくるよ、14:30にくるよ、とかいろいろいってくれるけど、あてにならない。
オラウータンはもちろんみれてよかったけど、臨場感なし。
最近世界のどこにいくと ワクワクワクワク、「あれ、こんなもんか」
か、「あれ? すごいじゃん、やるなーこんな田舎で。これほどの薬草を集めたの?」とかのどちらかで間なし。オラウータンリハビリセンターでビデオ、歴史館、たっぷりみて
一番楽しかったのが ただいまリハビリを受けているオラウータンの性格一覧表。
「まりこは、very 怠惰, 最初限度の動きになるよう努力しています」
「ミミーは ご飯のときだれよりもはやくきてさっさとバナナをもって・・消えます、権威のあるセリオが苦手なようです」
とはいえ、30分のオラウータンたちとの対面。一生懸命バナナを食べているオラウータンたちを必死でカメラでとらえる。(10:00と15:00がご飯の時間プラットフォームA)
話はもどって、途方にくれながらバスをまっていたのでまわり近所の欧米人たちの会話をときどききいていた。イタリア、オーストリア(ドイツ語のほう)、イギリス人、ドイツ人、スペイン人、などなど。
バックパッカーたち、4週間旅しているとか、4ヶ月のつもりとか、5ヶ月になったとか、・・・・
日本人は最近少数派ですね、昔は1-2年級バックパッカーのお兄さんにあったものですが
最近ほとんど出会えない。
そして西洋人の多くはカップルである。これ・・・個人的に推奨。
どこの国のカップルもお金が少しできれば、きつくて貧しくて長めのたびをしたほうがいい。
お互い助け合うし、15時間-20時間のしんどい移動もへっちゃら、ドミトリーでいろんな人と融合して
お互いを客観的(これ一番)にみれるし、感動も共有、アドベンチャーやちょっとした苦難や、恐怖やトラブルも共有。旅が長いのはとてもよくてお互いに複眼力がつく可能性あり。(自分たちが正しいとおもわなくなること、自分とはまったく異なる価値観、世界観をうけいれて生きれる)
発展途上国のカップルは旅は金持ちでもどうしてもデラックスを狙うけど・・・・(しょうがないか、アドベンチャーしたくないし)
ドイツ人の10代のカップルがジャカルタからバリで恐ろしいバスにのったとかいっていた。ふたりならこわくない!
若いうちのカップルの長期旅というのは あとの二人の関係の筋肉と大きな結束力になるとおもうんでうすよね、
イタリア人とイギリス人のカップルが「次ボスニアあたり1ヶ月まわるんだ」
賛成賛成。。。。
さて、このブログでいいたかったのは違って
よくこんなところにイスラム教が普及したなぁと感心したこと。
もともとはジャングルでどこにもかしこにもフルーツがあり、食べ物に困らない。
乾いた土地で地平線向こうまで砂漠・・・アッラーと私は ああ、つながっている。(誰もおらんし)
という環境から遠すぎる。木の精霊、山の神。。。などアメニズムがあっているなーーーーとおもってたんですが
これだけ豊かだと人は「人がよくなる」
・・・・略奪やうそつき根性はうまれない。
沖縄県民に宗教が普及しやすいのと同じ原理で、あたたかく豊かな島には
「おお、そうかそうか、アッラーだね、いいよ。信じよう」になっちゃうんじゃないかなーとおもった今日でした。ちなみにボルネオはマレー人でもかなりクリスチャンが多いです。中華系の多くもクリスチャン、
今泊まっているホテルのベッド脇にもバイブル・・・・・
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