ラオパオにいます。ベトナムです。
誰がラオパオなんかに一泊するんだろう、というような村でしたが、3つもいい「ホテル」という名の宿泊所があり、どういう人が使うんだろうと疑問に思いました。
なんだベトナム人もうそつきではないか、と安心したのは
ラオパオの国境でるなり、
「どこにいくのか、フエにいけ、フエだ」
「君ハノイにいかないか。のれ」
「ラオパオに泊まりたい、ホテルはある?」
「何もない、何もない、ホテルも何もない」
といわれて・・・・バイクにのってビーーーーっ
走るとホテルが連続して3つもあらわれた。
皆さん暇のようで、レセプションの女の子は一生懸命ぷよぷよみたいなゲームしているし、
あと4-5人の娘さんはロビーでくねっている。
こんなとこに一泊するような高尚な日本人女性はいないわ。
バイクの親父に両替レートと、バイクレートをとても高く請求され
ベトナムDong に慣れていない私は、あっさり払ってしまって悔やまれた。
耳寄り情報として。
ラオパオの国境は7時ぴったりに開きます。7時前にぜったいいれてくれません。
どんなにお願いしても、叫んでも無理みたいです。これが共産主義的社会なのでしょうか
国境マンたちは6時くらいから出勤してのんびりお茶してるのに、ぴったり7時になるまで
席につきませんでした。
一眼レフでたくさんの国境の写真をとりまくりました。
(はじめは小さなNIKONでそわそわしながら)誰も何もいいません。
「You, YOOOUOUU」 と背の高い丹精な顔のベトナム人に遠いところから呼び止められて、血の気が引きましたが、なんとインフルエンザに関する質問でその瞬間20秒ほど、生きた心地がしませんでした。
ラオパオのマーケットで。ベトナムの椅子なのか、ラオパオだけなのか、椅子が低い!
すべてベイビーサイズ
ラオパオでみつけたかっこいい彼