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ただいま改装中

staff tamadur です。

少し前に訪れたあるお家の話。

海が目の前の町「マハディア」海沿いには大きなホテルが建ち並び夏のシーズン時期にはヨーロッパまた各地ほか多くの人が訪れる町。また夏に二ヶ月ほど余暇を過ごすためだけにある大きな別荘もずらりとあるリゾート地で有名です。
そんな町の賑わった中心部より少し離れたところにそのお家はありました。

「ここだよ。」と車を降りてみると三階建てのおうちが。
しかし、まだ完成していないようだ。
家の主に中に案内され「まぁ、見てくれ今この階をきれいにしているところなんだ。」と各部屋を見てまわった。
一階はキッチンとリビング、二階は奥に家族の部屋、テレビと布団が。入り口すぐの横のドアを開けるとそこは洗濯を干すためのベランダに出る。そのベランダからさらに階段があり三階へ。
「三階はまだ途中だけど、この間トイレも作ったんだ、あとお客様が来た時用に客間も作った、キッチンスペースもあるんだぞ!まだ途中だけどな!」
(※注意※この会話は通訳してもらいながら聞いた会話なのでかなり私なりのイメージでしゃべった風にアレンジされてます。ご了承ください。)

改装中で窓をつけるだろう穴がまだあいてたり、電気配線を通すだろう穴もちらほら。
しかもその穴たち、「それ大きくない?」ととても大胆な大きさだったり「なぜそんなところに?」という少し不思議なところにあいていたりする。

そして会話途中の何度か出てくる「今作ってる」「このあいだ作った」「まだ途中なんだけどな。」というフレーズ。
「まだ途中」というのは見ればすぐわかる。
どうやらこのお家、お父さん中心に家族総出?で造ってるらしい。しかもその間どこかに借り住まいするわけでもなく今のこの家で生活しているとのこと。

北アフリカ チュニジア 地中海と砂漠のある国
と聞けば、誰でも温暖な国、さらにいえば年中暑い国 とイメージするでしょう。私もそう思っていました。しかしチュニジアにも四季があり今は冬。実際の気温はけっこう寒い。
日中は20度前後。日差しはとても強く暖かくとても過ごしやすいのですが、日が昇る前、また日が暮れ始めると10度を切りとても冷え込みます。
寒さに慣れていないこちらの人たちは、防寒具もばっちり。分厚いコートに、首にはマフラー、また帽子をかぶっている人も多いです。まるで「アフリカ」のイメージとかけ離れている感じです。

断熱材を入れた壁などではなく、レンガを積み上げた壁、しかもまだ穴のあいた壁。床は石のタイルを敷いたもの。暑い夏はひんやりと気持ちいいかもしれませんが、今は冬。しかし皆さんは当たり前にそこで寝起きをしているのです。

この町だけでなくほかの町中いろんなところを見ていると、そういった改装中?のお家はけっこう普通のようでまだ完成していないお家でも他に部屋があればそこで暮らす、というのがこちらのスタイルのようです。

そんな中でもみなさんのはつらつとした明るく元気な笑顔が印象的でした。

改装中のおうちの一部を公開です!

外壁。
窓のつくりが可愛い。

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一階玄関の奥のリビング この扉もお父さんがつけたらしい。
キッチンからは今までなかったテラスをつけたとか。
タイルを貼ったのももちろんお父さん。
お庭と畑を見渡せるバルコニーはお母さんたちの癒しの場所になりそう。

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二階の窓と扉。そしておもむろに電球だけ飛び出た天井 

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二階のベランダからの階段 三階へと続く
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三階のトイレと窓枠のタイルが素敵。

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いつ完成するのかはわからないけれど、そのころにまた訪れてみたいな。。。。。


・・・・・お知らせ・・・・・

●先日出荷した貨物が日本に到着したようです。

ハネンさん陶器の新作や、タイル、ファティマのバブーシュなど
facebook、instagram、でも掲載中です!
ぜひご覧ください!


●催事出展です!

・うめだ阪急本店 7階 プロモーションスペース73にて
(エスカレータ、マリメッコ横)

会期:2/12(水)~25(火)
※営業時間は曜日によって異なります。詳しくはうめだ阪急のHPでご確認ください。
※最終日25(火)は18時にて閉場です。

ご来場お待ちしております!


# by daryasmine | 2020-02-11 03:07 | Staffのひとりごと

一人移動

sataff tamadurです。

チュニジアに来て早一ヶ月。
今振り返ると二週間は丁稚奉公に行き、
あっという間に過ぎていったような。。。

丁稚奉公の二週目は、バブーシュの工房に三日間お世話になりました。
1週目の時は、朝晩とすべて送り迎えつきでしたが、
2週目からは、自力での移動でした。

こちらの皆さまはとても朝早く、朝日の昇る前から目覚めお祈りをします。
そして遠い道のりをかけて通勤。
日本の交通機関ように規則正しい時刻表があるといえず、
だいたいこの時間、的な感じでバス、タクシー、ルアージュ、メトロなど様々な乗り物を乗り継いでいくようです。

私の二週目奉公お世話になる家は、モナスティールという町のわりと都会中心部。
そこから約1時間半、タイミングがよければバスで。そうでなければバスとタクシーで工房まで通います。

初日は、初めてということで工房まで案内してもらいました。
家からバス停まで徒歩約10数分、今おもえば簡単な道のりでしたが、なんせ方向音痴のため歩く道の目印になるものを記憶、記録。
バス乗り場到着。といってもタクシーや、ルアージュなど入り乱れているので、自分がどこ行き、どのバスに乗るかを覚えておかなければいけません。

モナスティールの町から、目指すはジャメル、そしてザルンディーンというところ。
まずはジャメルへ。そこへはバスで向かいます。バスは日本のバスの長さが約二倍。電車の各車両をつなぐじゃばらのようなものでバス二台をつないだ感じ。
バスには二人の職員さんが乗っており運転手さんと、切符発券のかた。
後ろから入って、まず行き先を言い料金を払います。
このバスは比較的朝や夕方などは時間通りに動いているようです。
初日は通勤ラッシュよりも少し遅めの乗車だったので、乗客も少なめでしたが、
通常の出勤時間にはとても多く混みあっていました。
バスに揺られ約1時間。ジャメル到着、そこからはバスがないので(次のバスまで1時間待ち時間があったため)タクシーで行くことに。タクシーは約20分弱。
そして工房に。バスやタクシー乗りながら、窓からの景色をながめ、行く道すがの建物や看板を必死に記憶!

工房では先週に引き続き製作を見学と少しお手伝い。私の出番のないときには工房の主メーハさんのお子様や、隣の工房の子供たちに囲まれていました。
はじめてみる日本人に子供たちは興味深々だったようですが最初来た時には人見知りか、怖いのか、工房のドアからチラッとのぞいては目が合うとサッとそらし、どっかに隠れてしまう。。。しかし日にちが経つにつれみんなすごく懐っこくて一緒にお昼を食べたり、ひなたぼっこしたり仲良しになりました。
私がチュニジア語を勉強していると、アラビア語の書き方や、発音など教えてくれました。ほんとうに簡単な単語ですが、少し会話ができてうれしかったですねー。

工房での仕事?を少し早めに切り上げさせてもらい、というのもバスの時間がその時間しかないため、3:30には工房を出なくてはいけません。
工房からの帰り道は、直通バスがないようなので、タクシーに乗ります。
しかし初日はメーハさんがタクシーを呼んでくれていたのでまったく問題なくジャメルまで到着。
さぁ、ここからです。とにかく自分の帰る町「モナスティール」という言葉をタクシー降りたとたんにその辺のおじさんに聞いてみた。するとおじさん
「OK、OK、モナスティールこれだよ!」とルアージュに乗せてくれた。
ルアージュは、ワンボックスバンの車に乗客いっぱいになったら出発する乗り合いバス。時間帯によっていくひとが集まらなければ、何時間も待たなければいけないという乗る側事情はまったく関係なく運行するバスです。
しかしタイミングがよかったのか、すぐに乗客はうまり出発!
「おーなんラッキーだ」と思いながら乗ってから、「そういえば来る時ルアージュではなくて、バスだったよな、ま、でもルアージュだし、大丈夫だろう」と同じバスでなくても、行く先は一緒だから問題ないか。と何も気にせずそのままルアージュに揺られ・・・。
しばらくして、みんないっせいに降りていく、運転手さんに「モナスティール着いたよ」と言われ、降りてみたら、
「え???? ここどこ??? 乗ってきたバス乗り場とまったく違うんですけど??」 と、一瞬にして迷子。
どこなんだー??? ととりあえず、少し周りを歩いてみることに。
ぐるっと周辺を歩いてみたもののもちろんわからず、道すがら「モナスティール?」
って聞いたら、「ここだよ」と。
そりゃそうですよ、モナスティールなんだけど、それだけでは足りないんですよ。
「そういえば!朝お世話になるハエルディーン君から行きと帰りの地名を書いてもらったんだ!」と思いだし、ノートを引き出し、「見せながらここに行きたい!」と聞いてみたら、なんとそこは遠いよ。ここから車が必要だよ、と言われたのです!!

・・・なぜ?頭の中は真っ白。どうしよう・・・。とりあえず、バス乗り場に戻って、ここまで行こう。とバス乗り場でまた、「ここ行きたいんです」と聞いていたら、優しい女性が、「私が途中まで行くから、一緒に行きましょう」と一緒にルアージュに乗りこみました。ルアージュの中の会話と、ルアージュ中から見る風景・・・
なんだか、違う、もしや逆戻りしてる?と少し不安を感じ。
女性に、つたない単語を使い「ジャメルの仕事場からきました、私はモナスティールのこの町に待ちに帰りたいのです。」と訴えると、女性も混乱。すると8人乗りのルアージュの中が大騒ぎに!。
「この子はどうしたいんだ?」「ノートにはモナスティール、ジャメル、ザルンディーン、て書いてるわ」「だれかわからない?」みたいな感じで相談してくれているのが伝わります。
隣に乗ったおじさんも丁寧に、グーグル翻訳を使って話しかけてくれたり、会話帳を必死にめくり単語を探して話しかけてくれたり、とたった一人の日本人にみんながそれぞれの手段でどうにかしてやらなきゃ、と言う感じで話し合ってくれました。
そうこうするうちにこれではいかん、と最終手段の電話!お世話をしてくれているハエルディーン君に事情を説明し、ルアージュのおじさんに話をしてもらいました。

何がいけなかったのか、結局のところ、ジャメルからのバスをルアージュに乗ってしまったこと、そして、最大の間違いは、
自分で書いたメモの行き先と帰り先の地名を逆に勘違いしていたこと。

ほんとなら、モナスティールのとある地名に帰るはずが、
完全に逆に工房のあるザルンディーンの地名を帰る場所と思い込み
モナスティールの町で「私はザルンディーンに行きたいんです!!」と叫んでいた、しかも何回も。。。。。そりゃ、ジャメルに引き返すよね、ってこと。
その後、ジャメルに到着。大騒ぎしたのにもかかわらず、乗っていた乗客の皆さんは、「またね」「気をつけててね」ととても優しく声かけをいてくれて去っていきました。そしてわたしはそのまままたそのルアージュに乗ったままジャメルの町からモナスティールへ。
ルアージュのおじさんがこころよく、わざわざルアージュを降りて(この時間帯は稼ぎ時なので次から次へと乗客が乗り込んでくるのに)「この場所でタクシー捕まえてノート見せたらこの場所にいけるから」、と教えてくれた。
と言ってると、心配になったハエルディーン君が電話をくれて、タクシーの運転手さんと会話、さらにはお家までのナビをしてくれて、家に到着。
なんと、初日で大騒動、そして自分の記録ミスに頭の痛い疲れた一日でした。

二日目、朝は早い。少し暗いうちの出発、家からバス停までの道がまったく違って見える。朝のバスステーションはとても活気があり、ルアージュの運転手は各方面の地名を叫んで乗客を探す。決まった時刻表がないので少し前には待機することも必要。
でも逆に遅れたときはどうなるんだろう?会社とか遅刻しないのかな?とか考えてしまった。
だいたい?7時発の長いバスに乗り込む。
あさはなんと、ザルンディーンまでバスがそのまま行くと言うことなので、乗りっぱなし。料金を払うときにアピールするかのように、「ザルンディーン、ザルンディーン」言いながら、さらにはなにかあったときに、声を出しやすいように切符切りのおじさんの近くに座り笑顔を振りまく。
バスの運行経路があるわけでも、運転席の上に次の停留所の電光掲示板があるわけでもなく、もちろん「・・・駅です」とアナウンスがあるわけでもないので、自分の記憶にある景色だけが頼り。
しかも停留所がちゃんとあるところもちろん、時々?いや結構な確立で何もないところで止り「え?ここにとまるの?」と思ったら、「え、この距離でとまるの?さっきと数メートルしか進んでないよね?」とバスの止まるところがわからないのでしっかりと窓の外を見ておかないといけないのです。

ジャメルを通り過ぎると道はすいてかなりのスピードで運行するため、さぁこれから見逃せないぞ!と窓に頭をつけるようにして目を凝らしていたら、「あれ?もしかして??あの看板!!」なんと過ぎ去ってしまい、おもわず、切符切りのおじさんに「すみません!ここで降ります!!ここです!!」と叫ぶ。するとおじさん、運転手に「おい、止めてこの子降りるらしい。」(はっきりとはわからないけど、たぶんそんな感じ)すると運転手「え、だめだよ、走ってるよ」(これもたぶん)とそのまま走り続ける。
あらー、、、しかし仕方ないか、このまま次のところまで行って戻るしかないか。と思っていたら、業客のオジサン2,3人が「おい、止ってやれよ」「いいじゃないか」(これもわたしの完全思い込み)と騒ぎだし、そしたら運転手「なんなんだよ」というようにバスを止めてくれた。しかも切符切りのおじさん「後ろのドア開けてやれ!」(バスは後ろ乗り、前降りが基本らしい)と手招きして「さ、いいからこっから降りな、気をつけて!」とウィンクしながら。周りのおじさんも「じゃあな」と言って見送り降ろしてくれた。
なんと優しいおじさんたち、そして文句?いいながらも止めてくれた運転手さん。
ありがとう。。。
少し過ぎてしまったけどなんとか到着。 そしてまた一日仕事。

今日も3:30先に失礼し終業。今日はタクシーを捕まえる。
タクシーは乗り合いもあり、乗客が乗っていても手を上げて止ってくれて同じ方向であれば乗せてくれる。しかし、運転手、また乗客によっては止ってくれなかったり、都会の町では乗り合いはないときもある。
タクシーも時間帯によってはまったく来なかったり、また走っているのに満員だったりとそのときによりずいぶん違う。
でも今日はスムーズに乗れた。ジャメルは比較的町も賑わい、乗り換え中継の土地でもあるようで行き来するタクシーも多いようです。
昨日の反省を生かし、「今日は必ずバスに乗る!」と言うのを守り、バスの待合ベンチで座る。
隣にいた女子高生が話しかけてくれた。英語を話すようで、少し会話をした。「この文字のバスに乗ってね」と丁寧にアラビア文字で「モナスティール」とノートに書いてくれた。
そうすると、そばで見ていた少しやんちゃそうな男子学生のグループが「ニーハオ!」と声をかけてくる。「ニーハオ、でなく、こんにちは。日本人です」と言うと、「そうか日本人か。へー。」「で、*+*+*><_*+`1」  その後何かを言ってきたんだけど何言ってるのかサッパリわからず。でもどう考えてもいい感じではない、なんかからかわれてるな、と思ったので笑顔で何もわかりませんよー、と言う顔をし無視することに。
数分後、バスが到着。するとさっきのやんちゃ男子が「あのバスモナスティールだよ」と意外にも教えてくれたので、「おおこれはよかった、早くバス来た」と行きかけたらさっきとは違う女子学生が「ダメ!それ違う!ここに座ってないと!」と袖を引っ張ってしきりに「ダメ!」と言ってくれたのです。
「ダメ、あれは違う、まだここにいなきゃ。」といってそのままやんちゃ男子を払ってくれたんですが、またしばらくしてやってきて、周りで何かしら話しかけてくる。もう、めんどうだな。と思い無視続けてたら、となりにおば様が。
「どこいくんですか?」と聞くと「モナスティールに行くのよ」と答えてくれた。
これは安心だわと思い、「私もモナスティールに行きます、一緒にいていいですか?」ときくとOKのサイン。
おば様私の状況をわかってくれたみたいで、近くいいにいたやんちゃ男子たちになにやら怒り顔で注意してくれました。
それからやんちゃ男子はいなくなり、持っていたクッキーをおば様と食べながらバスを待つことに。すぐにバスは来て同じように隣に座りました。
モナスティールの手前でお別れ「マダム、メルシー」と最後に挨拶するとニッコリ微笑んでバスを降りていきました。
三日目も無事行き帰り問題なくバスにも乗れ、奉公も終わり。

移動手段を多少経験し、間違って、混乱、みんなに迷惑と心配をかけながらすごしたたった三日間ですが、その中でも本当に人の温かさを触れることができた三日間だったと思います。
すこしやんちゃな子達はいたけれど、それはそれで教訓になったし、それ以上にその周りにいる人の優しさにとても感謝、感動でした。
お世話になった、ハエルディーン君、そのお姉さん、お兄さん、工房のメーハさん、ルアージュに乗せてくれた女性、そのルアージュの乗客、運転手さん、バスの切符切りのおじさん、乗客のおじさんたち、バス停にいた女子学生、そしておば様。
ほかにも小さなことでたくさんお世話になったひとはいるけれど、みんなとても心あたたかく、受け入れ態勢が広い。
もし自分がわからなくても、通りがかりの人に「この子困ってるの、私わからないんだけどあなたわかる?」って尋ねたにもかかわらず、その人がまた別の人に聞いてくれたり、それを見て「どうしたの?なにかあったの?」と立ち止まって周りと相談してくれたり。なんせ人との関わり方が違うのを感じる。

これが日本でならどうなるんだろう。
ルアージュはないけれど電車や、バスの中で見知らぬ外人が困っていたら、一団となってその一人の人を助けるんだろうか、私ならどうするんだろうか。とあとから思えば思うほど、人に対する優しさ、手を差し伸べるとはどういうことなんだろうと、考えてしまった経験でした。

まだ少しの間お世話になることがあるだろうけど
今度は私がその恩を返せるときが来るまでしっかりみなさんに感謝を忘れずいようと思います。





# by daryasmine | 2020-02-02 22:49 | Staffのひとりごと

丁稚奉公 2

丁稚奉公 その2

staff tamadurです。

とあるミシン工場の丁稚奉公を2日間終えた翌日
別の所へ奉公へ行くことに。

着いたところはとてものどかな町。
こんなところに何の工場?工房?があるのかな?と思っていたら
日本で言う長屋みたいな一部屋?に「バブーシュ」をつくっている工房がありました。

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昨日までいたミシン工場とは違い、
主のメーハさんとアルビさんの二人でまかなっている小さな工房でした。

ひとまずは二人のしている作業を見学。
いままで店で販売していたバブーシュがこんな風に作られてるんだーと
ひとつひとつの行程を見ることができました。

作業工程は、底の部分と、甲の部分の大きく分けて二つのパーツから作ります。
主に甲の部分は主のメーハさんが、底の部分はアルビさんが担当

甲の部分
色付けされた革をひろげ、型紙を置きそれどおりに、裁断していきます。
カッターナイフ一本で一枚のパーツをすいすいと切り分けていきます。
しかしこの作業聞いてるとただ型紙あてて切ってるだけと思いますが、
一番表になるところなので皮の表面がきれいなところを見ながら型紙を置いていきます
また無駄な切れ端が出ないように隙間なく次の型紙を置き裁断。
しかもその手さばき、速さが気持ちいいくらいすぅーーー、すぅーーーと
次から次に切られていくんです。まさに職人のなせる技!

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足サイズによる甲の大きさも違うので型紙もわずかに大きさが違います。
表部分と少し小さめの裏部分二枚のパーツを作り、縫い合わせ
甲の部分はこれでいったん終了

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底の部分
底部分は色付けされてないヌメのものを使います。
各足型のサイズの型紙より少し大きめにくり抜き、こちらも無駄のないよう
きれいな部分を選んでいきます。さらに大きめに裁断したヌメを底を強化するための台紙にはりつけ。
それから足型サイズの金属製の型で本番のくり抜き裁断。
私も少しお手伝い
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かかとになる部分に、工房のしるしの刻印も押します。
ひとつづつプレス機で抑えて型抜きします。何度かプレス機を触らせてもらいましたが、
ボタンひとつで大きな金属の板が下がり一気に下まで行ってしまうと形が崩れたりするので
ただボタンを押すだけでなく微調整が必要です。これも長年の勘なんでしょうね。

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サイズごとにくり抜いた底部分を次は、脚の立体型になったモデルに裏付けします。
釘を打ち込み底部分を固定。
それができると、甲の部分と合体!

底部分の外側回りになるところに、接着剤を塗ります。最終にはプレス機にかけますが、
この時の作業は、履いてから底部が剥がれないようにするため、丁寧に塗っていきます。
少し接着剤が乾いたら、甲の部分を取り付け。

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位置がずれないように甲の部分をあてがい、まずは、つま先、サイドなどのバランスを見て
調整しながら、貼り合わせます。こちらからはメーハさんの仕事。
ペンチの様な工具を使って、甲部パーツをずれないように持ちながら革をはさんで伸ばしながら、
底部分パーツへ押さえ着けていきます。外れないよう工具でたたきながら固定。
少しづつ足型を回しながら甲部パーツを取り付けていきます。
立体で直線でもないため、革がよれたり、重なったりするんですが、それもまた、熟練の技でしょうか
、きれいに収まっていきます。一度甲部パーツをぐるりと底部パーツに押し付けた後、
もう一度接着を強めるために、また、横から見たときにシワがよってないかどうかも確認しながら
全体を叩いて固定します。


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ここまでで、底、甲のパーツが合体し、スリッパの形になりました。
後は最終段階、立体の足型から、固定してた釘を抜き底のゴムを取り付け。
底ゴムも、最初の底型を抜くのと同じように接着剤を塗り大きめにゴムを貼り付け
一度プレスします。周りの要らない部分は、カッターナイフで切り取っていきます。

これで完成!ひとつのバブーシュを作るまでここまでの作業が必要なのです。
しかも、大量にいっきに裁断、プレス、取り付けなどではなく、1点づつの手作業!
ほんとうに時間がかかる作業工程です。

本来なら、ある程度決まった数の注文がでないと購入することはできないのですが、
こちらに来て見学させてもらった思い出として特別に一足だけ買わせていただきました。

こんな形で手作業のものを見ていると、作った方々の苦労、時間、手間、気持ちなど
いろんなものが渦巻いて自分で買ったものは丁寧にできるだけ長く使おう。
という気持ちになります。

そんな、丁稚奉公の体験記でした。

私が見学して購入した、とてもキラキラハムサのバブーシュ近々ネットショップなどに
登場予定です!!


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# by daryasmine | 2020-01-27 18:22 | Staffのひとりごと

丁稚奉公 その1

staff tamadurです。

このあいだのダイレクトの記事より
ひとつ丁稚奉公に行ったときのことを少し深堀りして自分の日記のように記録として書いておこうと思います。

最初の二日は世界的有名な某アパレル会社のジーンズ縫製工場。
工場に入ると、30人は超える女性たちがずっと休むことなくミシンとにらめっこしながら仕事をしている。
「見慣れない日本人がひょっこり現れて、工場内をぐるぐる見ながら歩いてる、何しに来たんだ?」
そんな視線と気配を体全身360度から感じながら、ひとまず工場の見学。と、その流れからいきなり
「ミシン、してみますか? やってもいいそうです、どうですか?」ってお声がかかり
「え?わたし、ミシン学校以外でやったことありません。」といったものの「なんでもまずやってみよう」ということで、そこである部分の縫製をお手伝いすることになったのです。
(先に言っておきますが、お手伝いの部分はもちろんド素人のため、実際には商品には付属されない部分のところですので、ご安心を)
工業用のミシンなんて触るのはもちろんは初めて。オートマチックで、縫い始め、縫い終わりの折り返し、糸切りまでをすべて足踏みひとつの細かな動きでやるんですが、それがもう最初はわけわからず、操作がむちゃくちゃで、足がつりそうになりました。

運針の足踏みも気を抜けば恐ろしい速さで針が動き、あっという間に縫い目ができてしまう。けどそんなときは決まって糸がおかしくなり、縫い目もぐちゃぐちゃ。足踏みの速さと、動かし方を両方うまく動かせなければきれいに縫えず、糸は針からはずれ切れてしまう。実のところ、縫っている時間より、針に糸を通してる時間の方が圧倒的に多かったんではないか?そんな気がします。。。
しかし、働いてる方の手、足さばきは素晴らしく、ほんとに休む間というか手が止まることなく絶えず針と糸、ジーンズが動いているんです。次から次にミシン脇に積み上げれていくジーンズの山。

大量生産のものが作られている光景、規模は様々でしょうが、いま(ちょっと前かな?)世間で議論されているファストファッションの縫製現場に直面。
労働者の雇用年齢や長時間拘束の就業時間、商品を作る際の資源のことや、消費されなかった商品の廃棄などマイナスの部分が話題になりましたが、ほんとうに少しの時間関わっただけですが「もしこのファストファッションと呼ばれるものがなくなれば、この人たちの雇用もなくなってしまう。
そうすれば、生活はどうなるんだろう、この国や市の経済はどうなるんだろう」なんて考えてしまう。
どの事柄なんでも見る角度によって、「いい」「わるい」ということだけでは言い表せないそんな場面に出くわしていました。

いつもなら画像を少しでも入れるところなんですが、
こちらの工場での見学体験では、撮影NGではなかったのにもかかわらず一切画像がありません。
というのも、まさかの体験で二日間、周りの女子工員さんたちと同じようにミシンにずっと向き合って
ひたすら仕事をしていたから。ドドド素人の私にミシンを一台あてがって、研修してくれたあと、「ちょっとやって触らせてくれるくらいだろうなー。」なんて思っていたんだけど、
案内してくれた知人も「後で戻ってくるね。」って言ったまま3時間ほど戻ってこず、二日目は朝7時半くらいから、みっちり就業終了時間16時半まで。
ほとんど放置状態の中でしたが、周りの仕事の熱心さに手を休めることもできず私も必死にミシンと戦ってました。

時々、私の動きが止まって、変な行動?(布が絡まるとか、糸が切れるとか、ミシンが動かないとか)をしてると、
忙しい中手を止めて声をかけてくれたり、ミシンの調子を見てくれたりと近くの方もですが、少し遠いところで作業している方も目が合えばニッコリと微笑んでくれたり、細かに気をかけていただき、
本当みなさま優しく、温かいもてなしを受けました。
見学ではなくもはや勤務としての二日間、言葉もしゃべれず、ミシンも使えない、訳のわからん日本人を受け入れてくれた方々に感謝です。

ミシン工場の体験記はこれでおしまい。
長い文字だけの文章読んでいただきありがとうございました。

そしてこの後日新たな丁稚奉公に行くことに。
それはまたすぐ次回にお届けします!!それではまた。
staff tamadur でした。






# by daryasmine | 2020-01-23 03:48 | Staffのひとりごと

二週間の出来事 staff tamadur in tunis

staff tamadurです。

前回チュニジアに到着までのお伝えしましたが、
気がつくとすでに一月も半分過ぎていましたね。

ここ2週間は、様々なことが猛スピードで駆け抜けた気がします。
画像と共にダイレクトにお届け。

たま社長に見守れながら、仕事開始!
ネットショップの画像撮りや、メールの確認など。
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現地の高校生に日本語を教えているTAIZAN君の授業を見学
そこでなんと飛び入りで「折り紙」を教えることに!
勉強熱心な15~19歳という生徒さんたちはとても明るくまじめ。

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samiaさんの工房に行って、商品の検品と引き取りに。
独創的な彼女の作品はこれまた一点モノの素敵なアロマポットです。

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週末にベルベルの展示会があるというのでチュニス旧市街に出かけました。
チュニジアに来てすべてが目新しいのは当たり前で、
これまではどちらかというと、生活基準の目線の景色を見ていましたが
初めての本格的観光地となる旧市街はまさにガイドブックで見る町並み!
「やっとチュニジアに来たんだー!」という実感が少しわきました。

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そして先週はモナスティールという町へ行き
初代大統領のブルギバさんのいとこにあたるご家族の方のところでホームステイしながらの丁稚奉公
とある有名ブランドのジーンズ製造でひたすらミシンで縫い物したり、バブーシュ工房で見学したりと
めまぐるしい日々を過ごしました。

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いまだ言葉のがついていかないtamadurですが、
幸いにも英語ができる方がいたため多少の会話ができ、
わずかながらのできない発音で苦しむチュニジア語を使いながら
なんとか生き延びた感じです。
会う方、会う方がみんな優しくとても親切。
はっきり言ってその辺りにいる3、4歳の子供以下の会話レベルなのに
耳を傾けてわかろうとしてくれるその心の広さはとても嬉しい安心した気持ちになりました。
しかし、反面では話したいこと、というか感謝の気持ちすら伝えられない悔しさが身にしみる週でした。

来週はどうなることか。
言葉の進化を遂げられるのか、というところで
また引き続きご報告していきます。

それでは。。。


※前回の催事のお知らせにて間違いがありましたので訂正いたします。

梅田阪急 7階プロモーションスペースにて
日時 誤 2/12~18 → 正 2/12~25 
二週間の開催期間となります。
お時間ございましたらご来場くださいませ。
お持ちしております。







# by daryasmine | 2020-01-18 07:16 | Staffのひとりごと

2020年もよろしくお願いいたします!

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
2020年もどうぞよろしくお願いいたします。

ご無沙汰しております、staff tamadurです。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。
新たな年2020年ももう10日ほどたち
気分もリズムも通常生活へと戻っている頃でしょうか。

わたくしtamadur、実は2020年元日より
この度やっと?のことで初チュニジアへ足を踏み入れることとなりました!
しかも数日、週間の日程ではなく、いつ日本に戻るかわからないという任命とともにチュニジアに上陸することに

ステイ先は、社長TomokoMichigami家。
まずは社長宅にてスタートを切っております。

まだなんとも実感がわかない日々ですが、初めて感じたチュニジアでの
空気感を発信できればとおもっています。

2019年なんと大晦日12月31日の23:30
もうすぐ新年明ける何十分前という時間に、
関西国際空港から出国!!

まさか、年越しを空の上で迎えることになるとは 笑
「日本を上空から見下ろし、除夜の鐘を聞いて新しい気持ちに切り替えよう!」
(除夜の鐘の音はもちろん聞こえません)
と思っていたのですが、なんと座席は翼の真んまん中!!
地上なんか見えやしない!! ショック!! (泣)
と旅立つ前に少しへこみながら、いよいよ飛び立ち

しかし、すぐに眠気に襲われ
うつらうつらしている途中で機内アナウンスが。
「みなさま、2020年迎えました、おめでとうございます!
これからもどうぞエミレーツ航空の旅をよろしくお願いします」
とたぶんそんな感じの機長からの言葉の後、数少ない拍手で新年が幕開けました。

その後、通常の飛行と同じように機内食が出てきたあとは
ほぼ睡眠時間。。。。朝食も食べずに熟睡
気がついたらドバイに到着。
早朝、まだ日が明ける前に乗換えとなるドバイ空港。
近代的なデコレーションの休憩スペースでちょっと落ち着いた後
いよいよチュニスに向かう機に乗り込みです。
機内入り口のチェックインカウンターのお兄さんにチケットを渡すと
なんと、いきなりチケットを半分にちぎられる!!
「えーーーー、なにすんの??? 私このまま空港に置いてかれるの?」
と思ったらすかさず、新しいチケットを渡される。
「何事?」と不信な顔をしていた私にお兄さんが
「チケット変更してビジネスになりました」と教えてくれる。
チケット見るとやはり言われたとおりにビジネスの表示が。
「なんでビジネスになったのか?」と聞きたいところだったけど
言葉があやふやわからずそのままカウンターの奥へ。
機内まではバスでの移動そのバスからすでにエコノミーとビジネスでは違うのを知りました。

これまで乗ったことあるエコノミーとはまるで世界が変わり
広々としたそして少しおしゃれな装飾の座席を見てテンションがあがるけれど
周りのかっぷくのいいジェントルマンに囲まれていると
そんな浮き足立ったしぐさを見せるのが恥ずかしく「落ち着いてますよー」
みたいなそぶりでいったん着席。
しかし、座席にあるいろんなボタンのどこを操作していいやら??
いきなり押してみたボタンが、隣の人との仕切りのボードが下がるものと知らず
下がった向こうにいたいかにもお金持ちそうなおじ様と目が合い思わず苦笑い。。。
すぐにボードを上げるボタンをプッシュ!!
もう余計なことはせずおとなしくしてました。しばらくするとガラスのコップにシャンパンが!
(私はアルコールが飲めないのでオレンジジュースをいただきました)
機内食は各人に真っ白なランチョンマットがしかれ、真っ白な陶器に盛られたお食事が配膳され
パンは食べ放題。なんと素敵なレストラン状態。
その後広々、足も伸ばせて、シートもほぼフラットの快適座席でまたほぼ睡眠時間。
どれだけ寝るんだとおもいながら、やっとチュニジア到着!!
もっとビジネスを満喫しておけばよかったーー。

入国検査も無事通過し、ゲートの外で迎えに来てくれていた東京支局長eriさんと待ち合わせるはずだった。
荷物を取ったら、左に出てください。といわれたとおりに建物を出て、待っていること数十分。。。。
「あれ?おかしいな。どうしたんだろ。左であってたよな?」と思いながらwi-fiもない状態だったので連絡することもできず。
「いや、まいった。来てとたんにこれか!旅行運ないけど、まさかのこの地に来て一発目に?」
と考えて、「まぁいいやもう少し待ってみよう。」と思ったら、そのあたりにいたおじさん(たぶんバス乗り場の案内や荷物整備のおじさん)が「どうしたの?」と声をかけてくれる。
でも、私チュニジアで話される言語「フランス語」も「チュニジア語」もまるでしらないままきてしまったので、せっかく親切に声をかけてくれたのにわからず・・・・
英語を少し話すけど、通じず。しかし、おじさんのジェスチャーでなんとか
「チュニジアで通じる電話番号があるならこれ使ってかけな。」となんと見ず知らずの私に携帯を貸してくれたんです!感動!!
その電話をかりて社長TomokoMichigamiに話をすることができました。
おじさんありがとう!!
ほんとはゲートを出たらすぐ左にいればいいというのに、外まででてしまった。
支局長eriさんは中にいるということでもう一度中へ!
しかし、チュニジアの空港中に入るのもセキュリティーチェックが必要。
金属探知のアーチゲートをくぐらなくてはいけないのだ。
重いスーツケース、さらにはポケット中の携帯、リュックの中のPCなど電子機器はすべて出し再入場。
「どこにいるんだー??」と探していたら、なんと目の前に見たことある人が!!
なんと社長TomokoMichigamiのだんな様Riadhさん!
お迎えにきてくれていることは知らなかったのですが、顔を見たとたん、
「Riadhさん!!!」と叫んでいる自分がいました。
あの数十分の待ち時間の中で実はものすごく緊張していて、
奇跡のように知り合いをみつけ一気に安心した瞬間でした。

そして、その後は社長のおうちへ行きひとまずひと段落。
見慣れた方の顔と初めて会う顔の人々。
今日からしばらくお世話になります。と、いうことで
家にいる皆さんと新年のお祝いも含めチュニス湖の近くにあるカフェにお茶をしに行くことに。
フォトスポットなのか、新年だからなのか、大きなお店のカフェにはたくさんの人が。
そこでいきなり水タバコ・シーシャも体験。
夕暮れ時のカフェでみんなで話をしながら日が落ちるころまでゆっくりとお茶を飲みました。

と、こんな感じでチュニジアの一日目が終了。

チュニジアの内容よりも到着までの話がほとんどになってしまいましたね。。。
次のブログでは、ぜひその後の滞在記を綴っていこうと思います。

ひとまずついた日の写真を一部。。。


①チュニジア国際空港
日本ではあまり見られない国旗掲揚 チュニジアの街中どこにでも国旗が掲げられています。
2020年もよろしくお願いいたします!_a0141134_21151101.jpg

②両替したチュニジアのお札
単位はチュニジアディナール 一気にお金持ちになった気分になる札束
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③チュニス湖のカフェ
おしゃれなお姉さんたちも水タバコ・シーシャをプカプカ吸っています。
2020年もよろしくお願いいたします!_a0141134_21152716.jpg
というぐあいです。
これから、初めてのチュニジアでの暮らしをブログにて日記風に更新できるようにしますので
もしよろしければお付き合いいただけると嬉しいです。

───────────────────────────────────
◇◆◇ 催事のお知らせ ◇◆◇
───────────────────────────────────
●梅田阪急 
場所 : 梅田阪急 7階 プロモーションスペース73
日程 : 2月12日(水)~18日(火)
時間 : 曜日により変更します。詳しくは梅田阪急のサイトをご確認ください。
7階のエスカレーター横にて
今回もトルコ雑貨のカラデニズさんと一緒の出店です。

新作のハネンさん陶器やキリムをお披露目予定です!
ぜひ足をお運びください

スタッフ一同お待ちしております。

梅田阪急の情報はこちら


●高槻阪急
日程:3月4日(水)~10日(火)

●千里阪急
日程:3月11日(水)~17日(火)


───────────────────────────────────
◇◆◇ 今月のおすすめ商品 ◇◆◇
───────────────────────────────────
●ハネンさん陶器
新しい可愛いマグが仲間入り!
色鮮やかなハネンさんの陶器はテーブルを明るくします。
お気に入りのマグにいかがですか?
また、プレゼントにも最適です。

●デーツシロップ
アラブ諸国ではなくてはならないデーツ・なつめやしの果実
デーツは古代から親しまれているパワーフルーツで
鉄分、ミネラル、食物繊維、ビタミンB、ポリフェノール、亜鉛など様々な栄養成分が豊富です。
かの有名なクレオパトラも愛しまた、イスラムを広めたムハンマドはデーツの実を食べながら過酷な砂漠を旅したと言われています。

デイツのシロップはドライフルーツよりも手軽に毎日の食事に取り入れられます
健康と美容にぜひおススメします!!

ご購入はこちらから


───────────────────────────────────
◇◆◇ 1月のお休み ◇◆◇
───────────────────────────────────

定休日は月曜・火曜日です。
その他のお休みは
12(日)です。

※事情により予告なく臨時休業する場合もございます。
その際はご了承くださいませ。




# by daryasmine | 2020-01-11 07:26 | Staffのひとりごと

3人クリスマス展 ギャラリーのお知らせ

3人のクリスマス展 Merry Christmas

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本日5日(木)13時より開催中です。
3人の作家さんによる今年最終のギャラリーです。

クリスマス、お正月に向けて季節を彩るリースやしめ縄を飾りをはじめ
シルバー、コットンパールや、タティングレースのアクセサリーも充実。

今年の自分へのご褒美に。
また大切な人へのプレゼントにどうぞ。



作家さん紹介

・花岡 尚美・ 
2009年伊丹ジュエリーカレッジ終了 百貨店、イベントなどで販売
Instagram hana_jewellery
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・佃 博美・
阪神間のデパート、イベントにて、プリザーブドフラワーと
タティングレースなどハンドメイドの作品を販売。日本プリザーブドフラワー協会会員

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・高橋 信子・
西宮市在住 プリザーブドフラワー、造花の作製販売 FDAフラワーデコレーター協会会員

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ダール・ヤスミン 1階にて
期間中時間帯は11時~18時まで。
最終日8日(日)は17時まで。

ぜひ、ご来店くださいませ。






# by daryasmine | 2019-12-05 14:03 | ギャラリー開催中

ギャラリーのお知らせ【3人のクリスマス展開催】・イベント出展・セールのご案内

寒さも本格的になってまいりました。

本日は、ギャラリー開催のお知らせ・イベント出展・セールのご案内です。

ギャラリーお知らせ
今回は3人の作家さんの合同個展です。
●3人のクリスマス展会期:12/5(木)~8(日)
時間:11:00~18:00(初日は13時から、最終日は17時まで)
場所:ダール・ヤスミン 1階にて
🎄クリスマス展
●花岡尚美レースをモチーフに、シルバー925を使った作品30点、アルミニウムを使った作品90点。
●佃 博美クリスマスリース、お正月アレンジ、しめ縄など30点。タティングレースの小物(ブローチとイヤリング他)50点
●高橋信子クリスマスリース、お正月飾り、壁飾り、ミニアレンジ、松ぼっくりアレンジ、ト音記号.音符アレンジなど50点
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イベント出展
こうべガーデンカフェ2019
●KOBE GARDEN CAFE:12/8(日)
時間:11:00~16:00(雨天決行)
場所:須磨離宮公園 ポセイドン広場(レストラン前)
facebook.com/kobegardencafe
instagram/kobegardencafe

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セールご案内
お値打ちなキリムとヤギ革のがバン在庫5点のセール
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新着情報
秋冬ワンピースも入荷しております。。
ぜひお立ち寄りくださいませ。。


==11月の店舗休業日==
定休日は月・火曜日です。

それ以外のお休みは 29日(金)です。


急な都合により臨時休業することもございます。
また、休み中のお問い合わせのご返答、ネットショップの出荷などは
休業日開けの対応になりますことご了承くだいませ。







# by daryasmine | 2019-11-20 14:59 | 店舗からお知らせ

10月15日デリー

デリーにつきました。用意という用意もせず、ビザも手続きせず1014日の朝に小さなスーツケースを用意して、家に電気工事屋を930分によんで1100そのまま空港へ。

チェックインカウンターでもちろん?「ん? デリー?」

「ああ、私、日本人なんでアライバルビザいけますねん」「あっそう、OK

また来た道、ドバイへ。ラグビー女子、アフリカンカップの軍団とまたまた一緒になる。

負傷者が目立つ。足の骨折少なくとも4人。4日前隣にいたモーリシャスのでっかいコーチもいた。チュニジアが大統領選挙だったとはいえ、このような試合にメディアがぜんぜん飛びついていない、チュニジア国民がまったく知らないのが胸がいたい。

1本目の飛行機はドバイで働くMELEKさんとしゃべり倒したあと朽ちた6時間。

外で10年近く働くチュニジア人とはよく気が合う。

2本目は高山正之さんの超辛口世界情勢を読みつつほとんど寝ていた。

デリー空港に到着、eVISAカウンターの前には欧米人の長蛇の列。

人込みをわけわけ、到着ビザカウンターにいき、用紙に書き込み2000ルピークレジットカードで支払う指示を受け、終わり。eVISAより、大使館や旅行会社で正規に申し込むVISAより早い!!!!

前回、e VISAのためにPCの前で数時間要した気がする。

さて、インド観光局のカウンターで超熱心なANILさんからホテルに行き方をおしえてもらい、えっちらおっちらメトロ乗り継いで、(乗り換えの連絡橋1,5 km以上あったと思う。)ぼろぼろのリキシャー拾って、

指定のホテルの従業員入り口に連れてこられ、えっちらおっちら階段をのぼったら

ゴージャスな門構え。キラキラフロントロビー。紅茶350ルピー!!!(700円弱)

ぼろぼろのリキシャーにのってひとり

裏門から入るような日本人は私くらいだろうなぁと・・・・ひとり苦笑。

その後、屋上でナンプラーの味がしないパッタイをたべて、うるさい町をよたよた散策。

どこもかしこもビービー、リキシャー、トゥクトゥク、自動車、バス…

疲れたとチャイをたのんで15ルピー。 (30円弱)


# by daryasmine | 2019-10-16 03:33 | 店長のひとりごと

モザイク作り ワークショップに行ってきたお話。


チュニジア、と言えば、の問いに対する答えとして、一番多いのは・・・                               
『どこ?』 
という、残念な結果が今のところ。

 オリーブ、デーツ、ビールにワイン、柑橘類に海産物、料理で言えばブリック、ハリッサ・・・
身近なところでも実はたくさん日本に届いているのです。
そしてそして、当店ダール・ヤスミンでご紹介しております、数多の民芸品。

 その中でも最も歴史があり、世界的に知られているものといえば「モザイク」です。
紀元前4000年ごろに始まったとされる装飾美術、医師や貝殻などの小片をモルタルなどの
接着剤で貼り付けていたものがギリシャ、ビザンチンと時代を経るうちに、建築物の床を飾るものとして発達しました。
チュニジアはかつてカルタゴと呼ばれる、ローマと地中海の派遣を争った強国であり、ローマ時代の繁栄の証としての
建築が多く残されています。そして、その建築物を飾っていたモザイク美術を一堂に集めたのが、国立バルドー美術館。
海外からの観光客は必ずここを訪れる、と行っても過言ではないでしょう。 かく言う私も、初めてチュニジアの地を踏んだ
空港から、まず向かったのがバルドーでした。見るだけとはいえ美術ファン、モザイク画に興味関心があった私には、
チュニジア、といえばバルドー美術館でした。

 そんな経緯もあり、日本にいる間、イタリアで学ばれた先生にモザイク制作を習い始めました。
今回、チュニジア滞在中にその先生がチュニジアのモザイク技法を見たい、ということでチュニジアへ、やはりモザイクを習っている
お友達といらっしゃり、チュニスはデンデンにある伝統工芸省:『民芸村』の中のモザイク工房にモザイク制作教室でチュニジアの
モザイクづくりにお供してきました。

モザイク作り ワークショップに行ってきたお話。_a0141134_01360333.jpeg


 伝統的なデザインのみならず、肖像画やサインボードなども手がける工房へ。
中へ入った瞬間から、おおおお〜!という歓声とともにたくさんの、大小さまざまなモザイクに惹きつけられまくり。
こちらではチュニジアの象徴、とも言うべきオリーブのひと枝のデザインを作ることにしました。
まずは用意された鉛筆のような細長い石をカットするところから。
いつも使っている道具とは違い、バネがなく力がいるタイプの大きなペンチの扱いがなかなか難しく、もたついていると
『指導員』のモハメドさんがサクサクと手際よく、切ってまわってくれました。
メインのオリーブの部分は、下書きの絵に合わせた石を切りつつ、のりのついた基盤に石を置いて貼っていきます。
モザイク作り ワークショップに行ってきたお話。_a0141134_02334697.jpeg

 どこにどの石をどう置くか、が大事な要素で、石の向き、並びによって画の質感や雰囲気がガラッと変わってしまうのがモザイクの
奥深さ。 表したいもの(デザイン)の構成や線の流れなどを意識して俯瞰的に見ながら石を並べていくことが必要・・・
とはいえ、初心者向けの体験教室であり、ざっくりとした大きめの一片を用いての製作でしたので
さらっとできるものかと思っていたら、丸い基盤の中を直線の石で周回するように埋めていくというのはなかなかの難易度。
さすが、先生は構造を理解されているのでテキパキ作業されていましたが、まだまだ初心者の私は
迷ってばかりで明らかにスピードが遅く、どう?と覗き込んだモハメドさんが、いやいや、これはこうだね、と直しまくり。

 モハメドさん、モザイク職人のイメージと違ってずいぶんと大柄、聞けば元ボクシングのチャンピオン(チュニジア国内?)とのことで、
なぜこんなところでモザイク職人?と思ったものの、細かな作業には不釣合いの大きな手、太い指でも小さな石を切り出し、それをスパッと
ピンポイントで貼っていくのはさすがの職人技。

モザイク作り ワークショップに行ってきたお話。_a0141134_02382757.jpeg



 作業を楽しみすぎて時間が押してしまい、工房のオーナーも加わっての仕上げ作業で無事石貼りが終了。
この時点ではあるがままの、石そのものの質感と色で、クリアですっきり、な感じ。
(写真のものは補強をかけ石が剥がれないようにした段階のもの、おもて面に繊維を貼るため、結果として出来上がりのデザインは反転する)

モザイク作り ワークショップに行ってきたお話。_a0141134_02512827.jpeg



 モザイク画としては完成しているように見えるのですが、肝心なのはこの先の作業。
本来なら体験参加者がやるのはここまで、仕上げ作業は工房で行ない、翌日以降のお渡し、と言うのが通常の流れなのですが
石貼りはプロの先生が知りたかったのはこの仕上げ作業。モザイクの技法と同様、場所によっていろいろなやり方があるそうで、
チュニジアでお土産品などとして販売されているものがあわせ持つ、軽さと丈夫さをどのように出すのか、が
この体験教室のメインの目的でしたので、どのようにするのかも見せていただきました。


モザイク作り ワークショップに行ってきたお話。_a0141134_10345478.jpeg
      仕上げ作業中のモザイクたち、これからみががれるところ。

 ダールヤスミンで取り扱っているモザイク画の裏面を見ていただくとお分りいただけるのですが、裏面は
繊維を糊で固めて石の剥がれを防いでいます。通常はモルタルなどと使うのですが、そうするとものすごく
重くなってしまい、持ち歩きには甚だ不向き。ざっくりとした布のような繊維のシートを表に貼り、
薬品で固め、それをひっくり返して裏面にし、下書きの紙を剥がして、まだ新しい石の表面に企業秘密の
粉や薬品を塗ってバーナーで炙って固め、乾いたらグラインダーで磨き、余計な厚みを取りつつ石の内部の良さを
引き出す、と言う手間のかかる工程・・・
実際に石を貼るよりよほど大変な裏方仕事、縁の下の力持ち作業。



モザイク作り ワークショップに行ってきたお話。_a0141134_10345390.jpeg


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モザイク作り ワークショップに行ってきたお話。_a0141134_10345308.jpeg
 

側で見ているととても危険に思われてハラハラしてしまいますが、興味津々で見つめ、一つ一つに感心して
歓声をあげる私たちが嬉しかったのか、モハメドさんいろいろと説明しながら満面の笑みでスイスイ作業。
お料理でいう「面取り」のように円版の外周もちゃんとも削って角を滑らかにしてあります。
素晴らしい。


こうした紆余曲折を経て、三人三様のモザイク画が出来上がりました!

モザイク作り ワークショップに行ってきたお話。_a0141134_10590785.jpg


 このように、出来立てホヤホヤ感をなくし、こなれた感じを出す作業がしっかり行われているからこその味わい。
さすがに先生の作品は端正に出来上がってます。(ちなみに私の作品は真ん中のもの。)
比べてみると、技量はもちろん、感覚、性格や人となり(ちょっと大げさですが)が反映されていて興味深いです。  
自分で作ったモザイクを家で眺めるのもまた格別です。

チュニジアのモザイク、チュニスのバルドー美術館のほか、スース、エル・ジェムでもバルドーに勝るとも劣らない素晴らしいものを
ご覧いただけます。実際にモハメドさんとモザイクづくりを体験すれば、また想いも深まり、壮大なチュニジアの歴史の一部に
なったような気分も味わえますので、旅のアクティビティとしてお勧めです。
そうは言っても、チュニジアへ旅しよう! はなかなかハードル高いので、まずはダールヤスミンの店頭にありますモザイク画を
お手に取って見てくださいね。(S)


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# by daryasmine | 2019-09-25 11:40


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