アルジェリアのビザ、以前はわたくしも日本にかえる機会をみはからって「念のために東京でビザを」という
形で取ってましたが(一泊二日でとれた)
チュニスにいましたら、ときどき我々のサポート(単にこの人々にビザをあげてください、あなたの国はこれからツーリズムも発展する、アルジェリア万歳、とか適当にいってみる)ありで
領事館からぽこっとビザをもらうケースがでてきたのですが、
最近はサポートなしでもチュニスのMutualle Villeのアルジェリア領事館で運よくビザをもらってアルジェリアにいってきたという方のお話をききはじめました。
通常アルジェリアのビザはその旅行者の本国でしかとれない、とされていて日本人がフランスにあるアルジェリア大使館でトライしてみても無理だったとかきいていましたがだいぶかわったようですね。
オフィシャルに、、あるいは全面的におすすめしませんが、チュニス滞在中にアルジェリアにいきたくなったら
領事館にふらっといってみるのもいいですね。
メディナ(旧市街)のフランス門をみて左脇あたりにアルジェリアを往復するルアージュがとまっていますが、それでアルジェリア人のおっさんと仲良くなっていっちゃうのがだいたいのケースです。彼らは「熱い」「厚い」のでとても助けてくれます。
ちなみに、マグレブの国の中で、一般論は避けたいですが、それでもいうとアルジェリア人がもっとも信頼できる人が多いと思います。文化人も圧倒的に多い。
リビア=>トリポリに数軒の本屋、外国人用だとメインは2軒だけ。
チュニジア=>チュニスに探せば図書館、本屋があるが、、、、ブルギバ通り以外知らないとたどり着かない。
アルジェリア=>飛行機の中でも本を読んでいる人がいる! 国内線の乗り場に本が売っている!
アルジェの街角をふらっと歩いているだけで、ギャラリーや本屋がある!
モロッコ=>チュニジアに毛がはえた感じ。
本の出版数や読者数とかいうと、こんなに馬鹿にしたかんじになりますが、
個人差が激しすぎて、、、、世界的に有名な詩人とか、社会学者、小説家、いっぱいでてるから、
なんでも「アルジェリア人は・・・」とかいっちゃいけないですけどね。
アルジェの町並み。やはりフランスのマルセイユあたりに似ている。あたりまえですね。