チュニジアは現代モザイクのアトリエ、石の工房が地中海一ではないかと思います。
まず、人件費が安い、石がある、ということで輸出用のモザイク画毎日毎日つくられていて
最近よく見るのが、アラブの大金持ち用の自画像モザイク・・・
昔は大金持ちアメリカ人用のテーブルなどなど。
モザイクでイタリア留学する人いるみたいですが、なんでチュニジアにこないんだろうと昔から思っていました。
安く住めるし、お手本は恐ろしいほどありますし、ほとんどタダ同然の受講料。インターンシップ?
イタリアですと、もったいぶった講義などがあるんでしょうか、すぐ実践したいのならチュニジアに来たほうがいいと思います。デザイン力さえあれば(昔のモザイクのレプリカばかりしたいのなら別)3ヶ月でモザイク職人になれると思う。よくて安い石がない日本で工房をもつのは大間違いで、地中海あたりでモザイクアトリエをもって、周辺の文化人に売るのが一番いいと思う。
仕事で、チュニス、エルジェムのモザイク工房は何度も通ったので、
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モザイク画をつくる兄ちゃん。
ロックンロールをききながら、コーヒーのみなら、ぱっきんぱっきんとさいの目にきっていくおにいちゃんたちは楽しそうです。(つめをきっているように見える)
現代モザイクの作品群、、、の例