日本でもロハス(LOHAS)という言葉を耳にするようになりました。
ロハス(LOHAS)という言葉をご存知ですか?
ロハス(LOHAS)の意味は「健康と地球の持続可能性を志向するライフスタイル」の総称です。 LOHASを英語で書くと「Lifestyles Of Health And Sustainability」となり、 その頭文字をつなげたものです。
ロハスの言葉の起源は1998年アメリカの社会学者ポール・レイなどが起業協力して開発した マーケティングコンセプトです。 アメリカでは毎年ロハス(LOHAS)市場を拡大の為ロハス(LOHAS)会議が開催されているそうです。
具体的には以下のようなものになります。
・オーガニック食品、健康志向や環境にやさしい生活製品・サービス
・環境問題やエコロジーに関する運動
・ヨガ、膳、瞑想などの自己啓発
・シンプルライルやスローライフ
など。。。。。。
そう、そして、しつこいかもしれませんが、ダールヤスミンは
17、18、19日の神戸HDCでのロハス・ナチュラルライフフェスタに
提携店SUBARU さんのブースで出ています。
そして、ひとあしさきに、わたくしは北海道ですっかりロハスライフを大々的に実践・・・・
(できたと思います)
まず、、、しほこ先生のお車にて札幌のアトリエをでて向かった先は余市。
しかしながら、その前にちょこっと小樽のオールゴール堂によってもらった(これはロハスでもなんでもない)、
箱と立地さえよければ、テーマはなんでもよい
なんでも売れる、なーーーんでもパカパカ、というのをしっかり見学できた場所。
キンキンキラキラ、赤レンガの大型洋館でオルゴールとみやげのオンパレード。
これは小樽でなくても歴史的港がある観光&小都市ですべて実践できる成功例だ。
なにより中国系観光客が日本人よりずっと多くて元気、斜陽小樽にこれほど集まるならもっと見るとこあるでしょう!
(安いツアーをつくるためには小樽は必須とか?)
キラッキラの様子、大変参考になった。
チュニジアに社長さん含めて3-4人、視察旅行にきてくれたのは3年前だったでしょうか。
今思えばアトリエを紹介する際、やたらとキラキラするものを目に留めていらっしゃった気がする
余市に入る瞬間に、まずパン屋。山の上のパン屋。
伸子先生いわく、「パン屋、パン屋!、まずパン屋」で感覚で道を指示。
フランス帰りのご夫婦がマキを集めて釜でパンをひっそりと焼いている・・・
個数制限あり、時間制限あり、でも口コミか?都会からきたような若者が列をなして並ぶ山の上のパン屋。
Aigues Vives (エグ・ヴィヴ)
電話 0134-64-2800
住所 北海道小樽市忍路 1-195
営業 ※開店時間は TELにて確認した方が良いです
定休 日曜・月曜
まさしくロハススタイル。 内装もたたずまいは、これまたプロバンスー、とかパリー。
パン以外はなぜか輸入品のペースト、オリーブ、ジャム。
オーソドックスのパン
知るひとぞ知るといった、店構え。安心できる。
そして、一目散に余市にはいって、豆腐屋を探す。
これも伸子先生
「豆腐屋、うーん、きたきたきた(感じるらしい)、あそこをまがって!」
ついた。
拝みたくなるような豆腐屋。冷たい水でずっと修行してそうなご主人。伸子さんが
最高峰という豆腐屋、本当においしかった。胸がいたい・・・・のは
この新鮮でエクセレント豆腐がパン屋ほど知られてなさそうなこと。
伸子先生がいっそういきいきしている瞬間、自分の大好きな豆腐をみんなで食べるという意気揚々とした余感じ伝わってきます。
そして、いくつも八百屋にいく。「これは、いんちきな直販店だよ!」でも入ってみる。
私はNHKのように駅などを写真にとってみる。
そして、選挙なので、、、エキゾチックな余市の選挙ボードも。
ロハスの主題からずれついでに、「柿崎によるよ!柿崎!!」
柿崎スーパーというのが
なかなかおもしろかった。スーパーという名だが異常にエキゾチックな海の幸が多く店の約
55%を占める。20%が八百屋。それ以外がスーパー。店員さんがよくしゃべるのもうれしかった。
本州の都会のスーパーの店員なんてほとんどロボットみたいにしないと煙たがられる
16:00ごろ 余市の駅周辺から離れると
伸子先生、
「風呂にはいるよー」
「え、今から? ええ?いつ?」「今」
「余市温泉」というところにストンと車がはいって、風呂になった。
そして・・・・「はい、これで終わりです、皆さん!」風呂からあがると
余市教育福祉村へ(あとで知った)。 気分はプロバンス、またはハイジ。周りはブルーベリーやらの果樹園、大型ロッジ。
そして・・ロハスに戻ると、
大自然ロッジで(昔は羊がいたらしい、ビデオにあるように本気でマリンバがある)近所にぽっこり新鮮たまごを買いに行ったり、
アカシアはちみつや、うんたらジュース(果樹の名前が難しすぎる)をいただいたり、
さくらんぼを買ったり、、、、、と要は産地直売のところで、買い物をがんがんして自分たち(ほとんど伸子先生のみ) で料理してちょうどイスラエルのキブツのようにみんなでテーブルをかざりもぐもぐもぐもぐもぐしたわけですね。
これは、まさしくロハス・ライフスタイル・・・・の一部ですね。
伝統の遊びにゆっくり興じるのもロハス?でしょうか
囲碁を・・・と考えましたが、ルールが思い出せずアウト。
五目並べを静かにやってみました。
さすが教育村、大型の百科事典もシリーズもございました。これもまさしくロハス?
ゆっくりぴろぴろ百科事典めくれる時間ってすばらしいですよね
ロッジでマリンバ、ピアノをがしゃがしゃするというのも。。ロハスでしょうか