スタッフからせがまれまして
乳香フランキンセンスをまた入荷いたしました。つぶがしっかりして透明感があり、よいです。
イエメンからのものをわけてもらっています。
特にミリアちゃんは好みがかぶるらしくて、店のものをたくさん愛用しまくってくれますので
もう嬉しい限りです。もちろん大衆受けしないものが多い・・・・・
《おすすめの方法、焚き方・・・》
炭をつかわずにアロマポットでもお楽しみいただけます!! 100円ショップでも売ってるような簡単なものでOK、なぜならとけたあとの汚れを洗うのが大変。。。。フランキンセンス専用の香炉があるとよいです。
写真のように皿(うちはタイルだけど)において、小さな簡単なキャンドルに火をつけるだけ。ゆっくり溶け始めて、優しい、甘い香りがお部屋にたちこめるでしょう。煙はほとんど出ません。炭を使うよりも、簡単に長時間楽しめます。アラビア風としては炭にのせます。白い煙とともに甘い香りがたちます。
《効用など》
フランキンセンスの甘い香りは、悪霊を払い、あなたを守ります。心を癒し、瞑想を助け、ストレスをほどき、気持ちを落ち着かせます。
古代より最高級の香料です。
アラビア半島の南端と北東アフリカに育つムクロジ目カンラン科ボスウェリア属の灌木の樹皮から分泌される樹脂です。(ほかにもミルラ、安息香など古代から使われる樹脂のお香ですね)
歴史の重要な場面場面にでてくる「神聖なお香」でした。
たとえば旧約聖書とコーラン、シバの女王(シバ王国)とソロモン王(ユダヤ王国)の会見が記されているが、シバの女王はソロモン王に乳香を進呈したといいます。古代オリエント、ギリシア、ローマではお香として神様に、エジプトでは日の出とともに太陽神ラーに捧げられました。また、キリストが誕生した、東方から来た3人の博士が持参したものの中にも乳香があったといわれます。
シルクロード時代、金と同じくらいに高価とされ、悪霊を払い心を平静にするといわれました。
それでは・・・・・・・・店舗も、
こちらも遊びに来てください!