今年は2月からダールヤスミンブランドの製作をと考えていますが、大変ゆっくりです。
スロースロー。
2月からお願いしていたバルガ(モロッコやちまたではバブーシュという)もタンポン(スタンプ)
の押し方などがうまくいきませんでした。ほんと、途上国にはいっている
NGOやフェアトレードをやっている団体の方たちが
現地のアトリエできちんとした「製品化」にもっていくまでの仕事量(根性かな)が想像できます。
貧しい村やアトリエにあえてふみはいっても、こちらの根性と愛と、、、資金がないと
続けるのは難しいもんですね。えらそうにできないけど仕込み力がとにかく必要だ、
マーケットを日本にするならば、日本人の、マーケットをフランスにするならフランス人の。
写真はダールヤスミンブランドに輝いたはずのバルガ。ヤギ革・
うまくできあがったものは、いまどきの「素朴さ」「かわいらしさ」がありました
しかし、質のムラが激しい・・・これはチュニジア人全般にいえますよね、
気分のムラ、人々の仕事のムラ、かしこいひとと、まったく勉強しない人の差(日本なんて二極化じゃない)、
もっといいたいがここでやめよう。