チュニスまでザワザワしはじめて数日、昨日13日には
大統領がとうとう声明をだしました。
1.警察に対し銃器に関して(とられそうにならない限りは)ぜったいに民衆に銃口を向けてはいけないことを
命令した。
2.食料品の値下げ
3.インターネットに縛りをかけない
4.完全なる言論の自由を保障する
5.2014年に自分は立候補しない
もう、カセリン、タラで50人はなくなっているそうですからね、
民衆への対応を誤ったと認めているそうです。
インターネットの縛りをかけない、、、というのは画期的です!!!!
メールだって何か批判したら、チュニジアのプロバイダーを利用すると
届かないことがありましたから。
UTUBEすら見れませんでした・・・・がどこの世界にも見られるようにするアプリケーションを
造る人がいる。
皆様からいろいろメッセージをいただきました、
私は今チュニスにおりませんが、
今日(毎日ですが)チュニスのみんなと話しましたところ(電話、スカイプ、チャットなどなど)
● 水や電気をとめられるうわさはあっても止められていない
● 外国人の友人たちで基本的に生活に支障をきたしている人はいない、
● マヌーバやバルドー地区にいたってはデモの話が遠い、ブルギバ通り、ほかいくつかの通りと大統領官邸近くの一部だけのようですね
それにしても今回は2011年、FACEBOOKやツイッターなどがあるだけ、集団がつくりやすい!
どんどこビデオと、人々がビデオをとっているビデオが流れてきます。
チュニジア人の若者の友人たちは団結、呼応しはじめ
「いまだー!チュニジアよ、かわれー」「チュニジア人だ、いまこそ、立ち上がれー」「我々はすばらしいんだ、いけー!」みたいなメッセージ、お互い
サッカー試合に行く前のように盛り立てているように見えます。
ひごろ「けっ、結局チュニジア人なんて、いんちきくさいもんさ、だから嫌いさ」というようなチュニジア人たちが
チュニジア人をほめたたえまくってます。すーごーい愛です。
週末あけて月曜日くらいが見ものですね