地中海沿岸の遺跡のネクロポリス(死の都市、要は墓群) からはがっぽがっぽと
オリーブオイルの壷やら、アクセサリーやら、オリーブランプ、などなどでてきて
「死んでもおなかがすかないように、、、困らないように、そしてパラダイスにいてもきれいなかっこうでー」という生きている人の想いがあり、お墓にいろんな生活道具、アクセサリー、衣類をつめていたようです。
こちらオフィシャルには土葬ですね。(貴族の偉い人だけなのか?)
死んだらまっすぐパラダイス思想(都合のよい)にどっぷりつかっていた私にとって
アジア・・・・
10日前にマレーシアでショッキングなことがありました。
(私だけ?)
マレーシア中国人のお店のひとつで、「死後の道具専門店」
お墓用グッズなんですが、
マレーシア中国人、ババニョニャさんたちは
まず死んだらいったん地獄にいくと考えるそうです。
ちょっと紹介。
地獄に行く前の下着(紙)
隣にはコカコーラ、死後地獄にいて喉がかわかないように。
地元の人いわく
地獄でスッポンポンはだめだからだそうです。「・・・・・」
地獄への切符(紙)
地獄銀行、別の世界へ航空と書いてある。飛行機にのるようですね。
地獄へのお金 、地獄銀行 100万。単位がわからん。
そして、もちろん地獄パスポート、地獄からどこかに行くようですか
そして地獄にいっても退屈しないような電化製品(紙)ちょっと旧式・・・・・
そして全部紙、土葬じゃなくて火葬。すぐ燃やすから、すぐ燃えるものでいいそうです。
それにしても凝っていました。
ただいま日中は堺市でデパートの売り子、神戸にかえると激しく作業にあけくれているので逃げました。
最近、ミリアちゃんがブログを書いてくれています。