人気ブログランキング | 話題のタグを見る

北アフリカ、チュニジア共和国に住むいち自営業の困った日常生活、日本人からみたこの国で送る事件、貧困、社会問題、ひいてはイスラーム社会についても語りつつ、 日本での店舗情報、イベント、商品のご案内です。
by DARYASMINE
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
カテゴリ
ブログパーツ
オリーブの木 Zitouna, Zitouna, Zitouna
ひょっこりひょうたんじま、イスタンブールで5時間待っています。

いますぐタンカーがきて、どかっと横たわってどこかに運んで行ってもらいたい気分です

 

 

車の表示だけだとこのたび一回目一周したとき8000km (直線距離ではない)
もう一周のときは5000km以上 ずっと移動していたんですよ。

 その間ずっと電話。人生でこれほど電話使うかなというほどチュニジアでの仕事では電話がなり続け、
電話でアポ?取材?をとり続けます。1ヶ月~1週間前に約束した約束が忘れられる、または放置されるため小刻みに喚起するため。

最後の小豆島からのお客さまも見事に2回は死んでました。
ここ6日はオリーブオイルの現代工場、昔のオリーブ圧搾機械をごろごろ集めてどうしたらいいかわからない収容所、オリーブの木の貯牧場や炭生成の広場、オリーブの木をこれから抜くところ、オリーブの石鹸工場、南部タタウインやジェルバの1000年以上のオリーブの木々を崇め、中世からかわらずラクダでひいているオリーブの工房を訪ね、しあげに大理石工場と大理石からつくるモザイク工房。

ここ10年なにげなくみていたオリーブの木、
1000年以上生きている、といわれるオリーブの木々のそばにたって拝んで、さわって、
日本のはやり言葉・・・「パワー」をもらいました。(とはいえヘロヘロ)
チュニジアもパワースポットだらけです。
砂の結晶ローズドサハラもあるし。(店頭で絶賛発売中です)

 
  人生ここまでオリーブの木にふれるとは、いつもわからないものです。
ラクダもここまで触れ合うとは、ほんと「現実的か現実的ではないか」という議論は意味がなくなってくる。
来年アラスカに仕事にいっても現実的。

 昨日、わたくしのチュニス生活の保護者マルタ人神父マリオと夜今後のミーティングしていたのですが、
「人生のその場その場の選択って難しいし疲れるね、こんな国でオーガナイズと決断ってどうしたらいいですかね」といったら
「コインをなげなるんだよ、裏表で決めるの」
「・・・あんた神父だけど、相変わらず心に打つ発言しないよね」

「決断力と人生のオーガナイズ力を養うにはいいアドバイスありますか?」
「はやく寝なさい、よく食べて」

 写真は1000年以上の木。で関係者数人、ジェルバ。
オリーブの木 Zitouna, Zitouna, Zitouna_a0141134_317225.jpg



 エルメスの広告に少しだけ感化されて、オリーブの木の下で関係者、それぞれ写真をとってみました。

  
オリーブの木 Zitouna, Zitouna, Zitouna_a0141134_325503.jpg

こちらは500年の木、スファックス。次回があればパーマをあてて
ギリシアかローマ人風に、白いカーテンかシーツを身にまとい、グラディエーター風のサンダルをつけることにします

 それにしてもチュニジアのオリーブの木の底力とパワー、おいしさ、質の高さを思い知った6日間でした




 写真ではゆっくりしてそうにみえますが、実態は常に異なります。

今日からチュニジア側ダールヤスミンメンバーが3人、ハッサン、ハリル、アニスになりました。
2年続いたラムジがレバノンレストランのマネージャーになりましたが、、、数ヶ月で戻ってくるでしょうか
(チュニジア人の職がえ早業はときどき目が飛び出ます) 


 




 



◆チュニジアから直輸入!ネットショップ コチラから

◆ダールヤスミン イベント/展示会情報 コチラから

◆アクセス/地図 コチラから

住所:〒661-0033 兵庫県尼崎市南武庫之荘1-29-10 ダール・ヤスミン
TEL&FAX: 81(0)6-6437-8080
E-mail: info@daryasmine.jp
URL: www.daryasmine.jp

※当ホームページの買い物かごは、自動在庫管理をしておりません。まれに、同一商品に、複数のご注文が入ったり、売り切れ商品のチェック遅れで、買い物かごの取り外しが間に合わない場合があります。また、当店のお問い合わせ対応につきましても、通常よりお時間をいただくことがございます。その際はたいへんご不便とご迷惑をおかけしますことを、予めお詫び申し上げます。
by daryasmine | 2012-04-07 03:32 | チュニジア ニュース
<< リビア国境 難波高島屋 >>