シディ・ブ・サイドの鳥かごとしてとても有名になった鳥かご
チュニジア雑貨でとてもおなじみの鳥かご、これはよくシディ・ブ・サイドの鳥かごと呼ばれ、
大きすぎなければおみやげやプレゼント、また日本のお宅のインテリア装飾にも選ばれたりします。
この鳥かご、チュニジアでもっとも美しい村とされるシディ・ブ・サイドの特産品とも呼ばれたりしましたが、
今はラフラフ、ボン岬半島、内陸部のケロアン、チュニスから約30KM南下したザグーアンで作られています。
歴史は実は…短く1960年代、シディ・ブ・サイドでへしゃげた鳥かごを蘇生させるために村人がつくりかえたのが始まり。
もともとチュニジアでは各家庭で鳥かごをおく習慣があり、
「家」は鳥のさえずりがある、パラダイスのような居心地のよい場所であるべきだ、という考え方があります。
それからこの形はとても印象的で愛らしく、、、人々に愛されてきました。
モスク風のドーム付きの丸い形はそれ以降改訂されることなく、作り方も今日まで同じ。
今では「幸せの鳥かご」と総称され、シディブサイドの村で大いに飾られ、観光客の目を引き・・・・
忘れられない鳥かごとなり、、、、欲しくなります!
この鳥かごの特徴は合鉄のワイヤー、留めはペプシや炭酸飲料の缶のリサイクル、胴体はベニヤ板またはオリーブの木が使われます。
ヨーロッパや日本では
結婚式のウェルカム装飾、
玄関の装飾、
もちろんお部屋の装飾…ライトなどもとりつけて
舞台の装飾
園芸、華道…、
そして、70、77cm以上のものは本当に鳥を飼うために
などに使われているようです
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ランプをいれると・・・・
それでは最後にシディブサイドより・・・
