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北アフリカ、チュニジア共和国に住むいち自営業の困った日常生活、日本人からみたこの国で送る事件、貧困、社会問題、ひいてはイスラーム社会についても語りつつ、 日本での店舗情報、イベント、商品のご案内です。
by DARYASMINE
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羊のお尻ズボンについて ->サルエルパンツ(日本語)
 1歳の赤ちゃんお尻をしげしげとみていると、股下が大きめのズボンはいいだろうなぁと思い
大昔日本ではやった股下が大き目のズボンのことを思い出し、固有名詞がでてこないので探してみました。

サルエル・パンツ というのですね?
さすがニッポン、YOUTUBEでも手作り動画がでてきます。

む?サルエル? 正当アラビア語のサルウェールン「ズボン」をフランス人が外人読みしたのではないでしょうか??? 

どこからの起源かとみていると、あまりにもざっくりでイスラム伝統衣装とあります。
確かに、北アフリカでは民俗衣装として丈の長さは国別に違っても「股下が長い」という意味ではいろいろなところで
みられますし、オスマントルコの絵画でもでてきます。

フランスで流行したということは、北アフリカに植民地を多くもっていたフランス人がこれまたイケル!
と思い、フランス人がたとえば「これはなんですか」と聞いたら 
たとえばチュニジア人が「ズボンでっせ (サルウェールウン)」とこたえ、
フランス人がそうか、サルウェールンか。フランス語アクセントでそのまま書き残したのが流行したのではないか?
要はサルエル・パンツって、 パンツ・パンツということですね。

こういう歴史がすぎてからの勘違いとかどこにでもあるようで、
イスタンブルだってギリシア語で「都市」。
どなたかが、現地の人に「あれは、なんですか」ってきたら「イスタンブル(都市)でっせ」ってこたえたって。
どんな都市名も語源を調べるのは本当に面白いです。
(ガイドブックのライターをときどきやっているので語源をしらべることが人より多いです)

  チュニジアでは羊のお尻パンツといいます。سروال بالليّة サルウェールン・ビ・レイヤ。
なるほど こちらでは見慣れた羊のお尻にそっくりです

羊のお尻ズボンについて ->サルエルパンツ(日本語)_a0141134_01504508.jpg
 なぜこの形になったかというと、ネット上の文献がみつからないので
義理の父にききますと、イスラムなので
体の線がわかる恰好(あの辺がしっかり映し出される服)はしないほうがいいということで
北アフリカ一帯には広まったそうです。
しかし、湾岸諸国の伝統衣装ではないと思います。あの辺はもはやオバQレベルの白装束やワンピース、チュニックが一般的ですよね(国別と地域別に少しずつ違いあるらしいですが、ごめんなさい)

 









by daryasmine | 2020-04-13 01:31 | 店長のひとりごと
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