ラマダンが明日日曜日、5月24日にあけるのが決まりました。
この日は県外移動が禁止になり大騒ぎです。ラマダン明けの休日は家族で集まって挨拶するのが習慣、伝統、必須。
それができない?!
政府はコロナの飛び火を恐れたんでしょう、濃厚接触は必須。挨拶するのに抱き合わずに、ほっぺを付け合わせないと気が済まない人々。
とはいえ、チュニジア人たちは自分たちはコロナ対策はうまくやれた、といっています。
その理由がなかなか面白い。うちに出入りする人々にきいてみました。
なぜ成功したか?
*もともとの食べ物がよい。オリーブオイル、デイツ。免疫力が高い
*BCG予防注射がきいている。
*政府がはやめにlockdown対策をとった。アルジェリアは悪化
ほか、、、*神様に守られている。
という声。
そしてまた次の懸念。ラマダン明け、さまざまな解除でコロナがまた広まるのでは???という。
世界中のコロナデータを毎日おいかけながら、国のトップがこれほどまで非科学的に対応するんだと、勉強になりました。