毛に次いで…
20代のときチュニジア人の家によばれると、女の子たちは結婚への想いを語った。そして同世代の遠い遠い国から来た日本人にはなんでも?話してくれた。30代のときのチュニジア人の女性の友人(知り合い)は結婚しているか、田舎の超保守的な人々か、仕事バリバリだが彼氏がときどきいる、、、みたいになり、そのような話題がなくなる。一般家庭をもつ女性と遠くなったのだ。40代になると、結婚していないチュニジア人女性から「ともこ、相手をさがしてくれー頼む、外人!」といわれるようになる。
20代…彼女たちの部屋でいろいろ見せてくれた。
「これ、結婚の初夜にきるの」
レース、フリフリのフリフリのマックスフリフリのピンクのブラジャー。パンツも見せてくれた。結婚してからきるスリップ→パンツのこと。
「manifique」すごいね、としかいいようがない。ベーヒベーヒ(いいね、いいね)
そのころは機転がきかず、「未来の旦那さんは貴女みたいな女性と結婚出来て幸せだね」とつけ足すことを忘れていた。
彼女たちは案外ボーイフレンドがいた。
「絶対絶対、手くらいしか触らせないの。キスもだめ。キスなんか許したら、キスをゆるす女と思われて捨てられるのよ。どっこも絶対さわらせたらだめなのがチュニジア人の男よ。徹底的に断るのよ」
「ふむ。」
彼女たちの部屋は‥‥自分の顔の写真が壁やベッド脇、デスクにおかれていて、自分の顔がいつでも見れるようになっていた。そこにも「すごい」確かに彼女たちそれぞれきれいだけど。
なるほど、町のブティックに飾られている下着はマックスで派手でフリフリブリブリである。男を喜ばせる用なのだ。(それで喜ぶのか?そこはまだ調査できていない)昔湾岸に仕事にいくと、あの黒装束の下の下の恰好は恐ろしくセクシーで目をみはるものがあると誰かがいっていた。
アラブ人は普通、結婚するまで男も女もバージンであるはずで、バージンが前提で結婚するはずだが、
私の超ランダム調査では男性は未婚なのになんだか経験者が多い。男性の調査はやはりききにくいので、私の場合は旅行業のチュニス、南部のドライバーたちだ。みな結婚願望+子供たっぷりつくりたい願望湧き出ている、お客様(外人)と経験した方ちらほら。ほかはみな、国立語学学校ブルギバスクールの日本語の生徒たち。男性の先生方にきいた。調査対象の結婚願望すぐにはなし。
彼女と経験した、いとこと10代に経験してしまった、外人の彼女がいて‥‥。かっこつけているのか本当なのかチュニスの「いけてる」男の子たち(フランス語、英語は堪能、技術職、ご両親の所得は中~上)はバージンがすくない気がした。
余談ですが、チュニジアには合法の政府が運営している売春宿が沿岸沿いにあるそうで、、、それはまた別の機会にブログにいたします。
結婚へのファンタズムの価値観はいろいろで、参考にだけ‥‥