チュニジアのコロナ状況と冒険家
チュニジアにおけるコロナ脅威指数、日々あがっているそうです。
先週保健相の大臣は「ファイザーの新薬?あれは6か月後に我が国にくるかもね」
国民「…」失笑?
昨日11月13日はコロナ感染者数1500人超え、58人死亡という死亡。
完全に病床が足りないので、家で待機+治療している人が多いから実際の数値はわからないとか。どこの国もそうかもしれません。毎週毎週空港、国境閉鎖の話になっているのに
今日はリビアとチュニジアの国境開いたとか。
外出禁止令の強化、レストランやカフェのますます営業時間短縮でチュニジア各地でデモがおきていて、FACEBOOKで連日で大騒ぎ。
さて、今年の1-3月でチュニジアでもっとも有名になった日本人は、
冒険家春間豪太郎くんでした、「GO HARUMA」でその時期はラジオにひっぱりだこ。彼はチュニジアのDOUZでラクダのシャムス君を買い、3か月弱チュニジア中をふたりで?じっくり歩いた後、またDOUZの売主にシャムス君を返しました。このご時世すさまじいすさまじい若者の冒険家です。彼の新刊がでたそうで、ここにご紹介いたします。
今年の3月チュニジアをでてキルギスに入り、最近いったん東京で某超有名電話会社に就職。
草原の国キルギスで勇者になった男 (日本語) 単行本
「冒険家が同僚にいるのって、、超面白がられるんじゃない?」とききましたら
「冒険してたなんて、ぜったいいわないっす。日本社会ではそれだけで首になりかねない… 」すごい。。。「著作がありますっていえないですか?」
「余裕で無理っす」
想像できなくはないですが
日本の大企業の“多様性いりません”文化しみじみ…胸をいため、
変態的に能力のある、賢い、発想が面白い人々に強く生きてほしいと思うばかりです。