にわかに日本から、またはチュニジアの朝のカフェが賑わっている、、、キリンカップ。
サッカーにうとい私はなぜ、どのようにキリンカップでチュニジアが出場できたのかとか、
まったくわかりませんが、今SNSで大笑いになっているのが
日本の「観戦中大声ださないてください」といった英語、フランス語の注意書き。
チュニジア人たち、、、大声ださずに観戦する方法あるの?
さて、、、、、最近は育児の見本や教科書もインターネットからピックアップできますが、
育児、教育の本を日本語でいただきました。世界中、、、といっても西欧、ロシア関連の
偉大な教育者の名前がぽこぽこでてきて、やはり世界の地図はいがんでいる、と感じますが
なぜ、日本の本の中ではアジア、アフリカ、中東の人々の名前がゼロなんでしょうか
それは関係なくて、自己肯定感についてありました。
中東人、チュニジア人は赤ちゃん、幼児のころから大人になってもオヤやいとこ、伯母さん伯父さんから直訳すると
「愛する人」「とても大切な(高い)人」「月」「ガゼル」「弟よ(でなくても)」「目よ」「大事な妹よ(本物でない)」
「あんたはすばらしい」「あんたはよい」「花」「魂よ」「私の人生よ」「私の世界すべて」
と日々毎日の生活で連呼され続けて育ちます。日本人のわたしらには強烈に誇張、、ですがなれます。
いい慣れ、聞きなれているので、若い息子はその辺のナンパした女子にもいいます。
慣れていない日本人女子はコロッといきます
さて、中東、アラブ人の自己肯定感が高いのはなぜだろうと思っていました、
根拠ない自信が高すぎる。すごすぎる。
育児書にありました、「大切なXXちゃん」「大好きなXXちゃん」と日々いいなさい、
自己肯定感が高くなり、自信につながり、やる気にもなります。。とか(怠惰なアラブ人が多いですが)
別次元ですが、フランス人のカップルはうるさいほど「シェリー」いいあいながら会話つづけます。
これは、愛が高まるんでしょうか。
わたしは「あほか」「なぜできんのじゃ、あほか」といわれ育った昭和のおばさんです。
とはいえ、人がやらない労働や冒険をよろこんでやるタイプですが、
自己肯定感は?アラブ人平均よりだいぶ低く、いつも後ろめたいです。なぜこれができていないんだろう、
なぜあのときもっと激しく頑張れなかったのか、常々うんぬん。
また、うちに出入りする民泊のすごい研究者や勉強家をみては触発されます。
夫は、さほど触発されているようではなく
すべて明日、来週やりましょう、今日は寝ましょう、にっこり、で毎日喧嘩します。
それでは、、来週のキリンカップ皆様が楽しめますように