チュニス戻ってきて10日たちました、必死で生活の立て直しです。
民泊をしているので、冷蔵庫やキッチンのさまざまな棚に夏のゲストがおいっていったものなどがあらゆるところからでてきます。
「なんじゃーこりゃー」
「ぐは、液状化現象?(野菜類)」
「粉❓コーヒー?あれスパイス? 虫?うんこ?」みたいなのもあります。(失礼しました)
夫や夫の妹が管理してくれてたとはいえ、この辺はNO TOUCH ひたすら捨てる、ふく。
季節がかわったので毛布や布団類、目に入ったものはかたっぱしから洗濯。夏になる直前にすべて洗濯するのですが、
冬になってからどうオペレーションされたかわからないので、延々と洗濯ばあさん。
たまちゃん3歳の保育園探し。前のモンテソーリ教育のインターナショナル保育園?(ほんものの外人は中国人の劉くんだけ))がどうしてもいやだったようなので
到着して次の日から2日間保育園まわって、スパルタフレンチに入れました。学長が
「はあああぁ❓モンテソーリ?はやすぎるわよ、そりゃモンテソーリいいけど、4、5歳以降でいいのよ。
いまは語学をやるの。
我々は3歳児どのクラスにもフランス語、英語の、アラビア語の先生をいれてるわ、
クラブみたいなあまっちょろいものではないわよ、フランス語でまるまる楽しい教室よ、これが教科書」
「それで?どうしたいの?」みたいな超強気。
夫と2回目みにいって、気の弱い夫は「一か月いかせよう」で決めました。本当の決め手は庭にある遊具。たまちゃんが気にったので、、、ここは、教育現場をまったくみせてくれない、コロナと赤痢がはやっていて大人は入室禁止というので、ほんまかいな、と思いながらあきらめる。
そして、家の配管の修理(古い家で季節がかわるといったん壊れる)、暖房の修理、新しい庭師(毎回仕事が気に入らない)、、、、やら、業者や学生さんたちの出入りで毎日おっさんが2-4人…で、ようやく家はいったん落ち着きました。
庭を激しく散髪したら亀のフランソワがでてきて狂喜乱舞。リクガメの生命力に感動です
さらにこちらの法人の整備、また決算。。。と取引先への前金の支払いに走る。取引先の半分以上はいつもお金がたりないのか、ないのかで12、1月に納品してほしい分の前金を振込に。
‥‥本題はチュニスのクリスマス(ノエル)合戦がはじまりました。クリスマスといってもチュニジア国はイスラーム教徒、
クリスマスの日自体はなにもしないチュニジア人が圧倒的です(チュニジア人の夫は毎年、クリスマスって何日だっけ?ってききます)。しかしラマルサ、ガマルタ、カルタゴ、mutuellevilleなどの外国人(要はexpats、駐在員)euro や外貨を稼ぐチュニジア人はクリスマスプレゼントを前もってかってもいい気になるのか、
各ゾーンのギャラリー、イベントスペース、ホテル、カフェ、そしてフランス人学校ではクリスマスフェアやバザーが
どこどこと行われています。日本と同じですね。クリスマス(前)はプレゼント需要を盛りあげるに限る。
信仰といえば、チュニジアにいる旧ザイール人ほか、中央アフリカからの人々はキリスト教会で大合唱をします。
ダンスもうまい、歌もうまい。(指揮者がすごい?)
毎年わたくしはここでやっと「ああ、ここはアフリカ、、」と感じます
今日もバザーでベニンの奥さんとあいまして話し込み、いろいろアフリカングッズをかわせてもらいました。
(日本で足の指の2㎜ほど参加させていただいているアフリカングループのトップがベニン人だし)
ブルキナファソのドライマンゴーもありました、バザーでさまざまな商売をみつつ
「ここでそれが?そんなん売れるの?」と思うこと
ありますが、売れるんでしょうね。自分もチュニジア民芸を・・・日本のあらゆるところで展示販売しております。
ここで?それが? そんなん売れるの?と思われつつも
昨日は鎌倉のシチリア料理LIBERTAさんの店頭でナブール食器とイタリア食材の展示販売をさせていただきました。
お越しくださった皆様、本当にありがとうございました~💛💛💛