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北アフリカ、チュニジア共和国に住むいち自営業の困った日常生活、日本人からみたこの国で送る事件、貧困、社会問題、ひいてはイスラーム社会についても語りつつ、 日本での店舗情報、イベント、商品のご案内です。
by DARYASMINE
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身近なハラカニュースと国際トピック・・・と貧困と犯罪
 最近ノリノリでブログを書いております。移動中の車の中とか幼稚園の待ち時間なのですが、
アホなことに!!電波がプチプチきれていて、UPLOADされておらず、書き直していることもたびたび。
走り書きのくせに、また走り書き。
 
 ネタだらけなので書いておいてみようという衝動もありますが、
なにより、「見ましたよ」というメール、メッセージをいただいて、ただちに奮起するのであります。

 先週のビッグ親族ニュースは、、、夫の従弟がまたハラカした。
ランペドーサ島へ、ゴムボートで。脱国です。実の兄がもう大成功(イタリアで仕事みつけて結婚)しているので
弟は決死の覚悟ではない、迎えがきている。義理の母ちゃんが今年は
「ハラカしそうな人みんなしたから、近隣親戚、もうおらん」といっていたんですが、、、夏のハラカはちょっと安心できます。(超他人事、凍え死なないとか・・・、)
それにしても毎日の生活に絶望している若者がどれだけ多いことか。
カイスサイード大統領の汚職、腐敗、お掃除作戦は大量ビジネスマン、大金持ち脱税組、政治家を
刑務所にいれられたのですが、経済は停滞したまま、食料流通不安定、インフレは続いているままです。
仕事がないそうです。(ないことはないと思うけど、やりたい仕事ではないとか)

夫が、チュニジア人の80%はどうせ軽くも重くも犯罪者だから、取り締まり続けたら何も残らんとかいいます。。。

 そして、3日前からラジオで大騒ぎなのが今のパレスチナの戦争、何時間おきとかに死者数がでて、息をのんでみている。(カフェで)有名なジャーナリストが殺されたとか。
 そして2週間前からのおそろしいニュースはフランスのシラミ?ノミ騒動。全国にシラミが拡散されているそうで
チュニジアに上陸するフランス人を迎えるホテルは要注意だとか。国際空港とか出国前にチェックポイントがあるんだろうか。
ある意味コロナよりこわい。

 
 犯罪者という意味について。 簡単なとんずら、ちょっと拝借失礼、、などを指します。わたしも13年零細をしてきて10人くらいはとんずらされました。前金わたしていたのに商品がこない、使い込まれる。親族でもそうで、1200TND渡してたら、使い込まれました。戻ってきそうにありません。
 格差社会の中の貧困は絶対そういったとんずらは生まれるもので、
「すいません、生きるお金がありません」と思うので、しょうがないと思って、あきらめております。
貧困問題緩和、女性の現金収入UPと謳って
その村々に行く場合、そこにいる人の道徳や教育も低いことも多々あります、または圧倒的です、
子供3-10人いて崇高な精神でいてられない。食べさせるためにも盗むんでしょうね。

 いろいろなタイプがあります。たとえば某日本の建設会社さんが4年かけて(本当は工期2年)橋をつくっていました。
総務のYさん(日本人)は、「いやー工具やヘルメットがどんどんなくなるんですよねえ」っていってました。
もってかえってブラックマーケットで転売です。

 わたくしの取引先チャイグラスのカティアさんの話。
6年間あるフランス製(チュニジアやモロッコに工場がある)ペイント溶剤をジヘードと名乗る女性から仕入れていた。
高いはずの溶剤が安くわけてもらえて、在庫に偏りがあるが、月に数度もってきてくれて助かった。
あるとき、カティアさんはそのペイント溶剤の社長と会う機会があり、、、「あなたのとこの商品最高です」といったら
フランス人社長がカティアさんの工房にやってきた。
「ん?これはアルジェリアでしか出回らないはずだ」と社長はJANCODEをみていう。
カティアさんと社長が話し合っているうちに
彼のチュニジアの工場の工員が商品を盗んで、カティアさんのところにずっともってきたということが発覚。氷山の一角。
もちろん工場にはジヘードさんは存在しませんでした。

 SOSVILLAGEという、ガマルタの公設孤児院の話。
寄付の服やおもちゃで、よいもの、新しいものはすべて、職員(公務員)、
アルバイトスタッフが持って帰ってしまうという。
ので、、、寄付も気を付けなければならないとか。

 ・・・・というわけで、よくみなさまに「寄付したい」といわれても簡単にはNGOを紹介できず、
わたくしも個人的に活動している人々にしか託せないとか、自分の足で村の家族にそれぞれ自分の手で配るしかできないのであります。貧しいのでみんなでわけない。「配っといて」が怖い。

 はー。

 
 


by daryasmine | 2023-10-10 00:05 | 店長のひとりごと
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