今週月曜日はほぼ半死ぎみになるほど精神+肉体労働、
火曜日は、9時半からベルべデール公園でチュニスに住む3人の母ちゃん(といってもまた年下)と
文字通りお茶しました。
お、面白かった。
チュニスに30-40人くらいのチュニジア人の妻、日本人妻がいるかとは思いますが、オンライン上でときどきお話しても
子育て中で時間にまったく余裕ない、ひとりであまり出歩かない、または月~金で大使館、旅行会社などで働いている、
などで簡単に会える人があまりいません。
なので、チュニス在住の方でわざわざ時間をつくってお茶やご飯をする人は、結局国連職員さんか、20年近くチュニスにいらっしゃるブルギバスクールの先生(独身)。
しかし、現役日本人妻とお茶に誘われた、2時間指定。
金持ち外国人地区に住む駐在員さんたちの話はどんなことでも「あるある、そうですよね」でもう刺激がなくなってしまいましたが彼女の話は新鮮、すごい。壮絶、以下ほんの一部。
義理のお姉さんに家のガス管に布つめられていて、ガス爆発で殺されそうになっていたとか、(はらいせ、嫌がらせ)
葉っぱ(麻薬)する人がおおすぎるので、警察が家宅捜索するために、全地域をしばしば停電にする、
旦那さんがでっかい指輪してキュウリを買いに行く、途中で喧嘩になったときの備え (庶民地区、あちこち意味不明な喧嘩だらけ。
4歳から近所でコーランを暗誦できるところが簡単にみつかり、ほぼ無料のような金額で、しっかりコーラン暗誦できる
庶民地区、危険と隣あわせとはいえ、温かく優しい人々も多く、一か月50TNDの補習校、塾:週5 2~3時間があるとか (全部だれかの自宅、チャリティーだらけか?)
家の後ろが本物のプロの泥棒で布団がなくなりそうになったとか、、、、
基本どの買い物もお金を抜かれる、、(そんな体験したことがないのかあるのかわからない。)
旦那さん8-9人兄弟のうち4-6人が敵。(数忘れた)
怖い話もやさしい話もどちらもネタだらけで面白かったー、臨場感あったー。たくましすぎる。
わたしの周りの毎日問題/イベントの小ささもよくわかった。貧困は~?開発は?とかいってられない。先進国の空っぽな言葉ですね。
問題は複雑に絡み合いすぎて手の付けようがない。モラルの教育はどうなっているのか?
4歳からコーラン暗誦できるところで?
わたしも日々問題にあいますが、小さいです。
たとえば、うちのORANGEの固定WIFIが先週末からつかえなくなった、
月は不可能として、火、水とORANGEに電話してルーターの前でコールセンターのおばさんと対話、なにをやってもダメ「reset おして、穴になにかさしこんで、XXのプラグぬいて、電源ぬいて、などなど」。夫が木曜日
電話して(電話にでるだけで御の字)屋根の上のSIM をかえねばならないから、そのための技術者をおくってくれーーーと叫ぶ。うそみたいに今日金曜の8時にアポがとれた。7時40分にエンジニアから電話、8時前にやってきた。
それだけでもう感動のため息、しかし、夫が連呼したSIMはもってこないで、彼はいったんうちの家からでて
やりなおし。しかし今日の12時までに開通!!!!!涙。小さな普通のことが1週間以内解決するだけでため息の達成感
小さい問題/イベント2。夫が月曜から病気。またです!
4日目にしてわたしはまたキレる。男性は特に病気手形ありすぎ。なにもしない。わたしだけまた異常に忙しくなる。それに輪をかけて、夫のお姉さんの義理のお母さまが亡くなり、
車をもっている家庭はうちとあと1軒くらいなので、病気の夫は親族一同の輸送ピストン運動をする。
夫の家族または親戚は多いだけあって、月にひとりくらいでなくなっている気がします。
さて、家のキッチンではイギリスが大嫌いなイギリス人のジョーダンくんと、中国人のジョーくん(44歳)と毎晩チュニジア人との仕事談義でもりあがっています。明日からカナダからジョンさんがきます。この家でなんでジョ ばっかりやねん、とうちのジャン(犬)に話しかける。
またそのことについて書きたいと思います。