10月の貨物の用意が全部終わりました、あと400以上のチャイグラスを待っていましたが
カティアさんから「金色のペンキが入るのは11月20日以降になった」と連絡がありましてそっこう待つのをやめ、
輸出用意終えました。
今回はデイツシロップの4つの味のサンプルをいれております、今日はひとりで黙々と味見。
カカオ味が次にヘーゼルナッツ。うまい、そして超健康になる気分!!!ゴマとピーナッツ味は、、???
デイツ大好きな皆様、乞うご期待。
さて、今日もたまちゃんは家の近所の空き地みたいな公園で近所の人々と遊んでいました。
そこでほぼ毎日あうのはパパ友(といってもほぼ爺さん、自分はばあさんレベルだけど)
外務省出身のショクリさん。外務省出身でリタイアしたらしいですが、よく外務省に用事にでかけているようで
ときどき「異常」にスーツ。
「日本側の大使が決まらんそうで、チュニジア大使館のイベントも12月とかなさそうっす。うちの零細ビジネスのバザーチャンスなくなりました」
「そうだよ、1月以降にしか決まらんよ。しかしそれくらい、ほかの担当者が決められるだろうが。名前なんだっけ、明日調べる」
「(・・・・なんであんた知ってんねん)心の声」
「今ガザで問題だらけだから、外務省も決められないんだよ」
「そうですか、ガザとも関係するんですねえ」
・・・というところでパレスチナとハマス歴史の講義1時間。
そのうちに奥さんが帰ってきた。ショクリさんは退職、奥さんがLAC2にバスで働きに行っている。
電話がなっていることに気が付く。
夫の従弟、ワリドくんでした。アイスランド人のジョアンナと結婚している彼はほとんどアイスランドにいるはずでしたが・・・
「いやー、きみのところのアダムとおなじ保育園にいってきたよ」
「はぁああ?」
「うちのアダムをいれられたよ」
LAC1のピカピカのアパートをひきはらって、SOUKRAを家を借り、そこで保育園につれていったら
彼のアダム(みな同じ名前)は拒否されたそうで、ここまで来たそうです。そこまで素行が悪い3歳。
車で20分以上でしょうか?
「SOUKRAの保育園でいれてもらえなかったことはいわなかった」
明日から同じ保育園になるそうです、、、あの保育園でも拒否されたらどうするんだろう。。。
家にかえったら離婚経験者の中国人のジョーさんが、ベネズエラ人の恋人にふりまわされて
悩むジョルダンに講義してました。わたくしも加勢。
それでは明日こそうちの貨物がチュニス通関終えることを祈ります。