野暮用に追われすぎてまたブログを書いておりませんでした。
野暮用の中の一つをご紹介。。12月は毎年南部チュニジアでは
トズールのオアシスフェスティバル、
ドゥーズのサハラインターナショナルフェスティバル
シディブフレルのシディブフレルフェスティバル
がございます。いずれも微妙に重なっているので一気にみてまわろうと思いますと10日でほぼ全部まわれる。
そして、5年前の春でしょうか?何はともあれ、北海道の太鼓グループをタメルザフェスティバルにご招待できまして
それが楽しかったのか?また来たいと。
そのために・・・・・・・猛烈に激しい電話とメッセージをこの1週間繰り返しているのであります。
まず、声をかけると、なにをいっているのだ、フェスティバルは終わったじゃないか。
いやいや、日本の助成金は9-11か月前に書類を用意しないとおりないから、今用意しないと今年も送れないよ、と脅す。
助成金とれたらフェスティバル予算からださなくていいんだよ「おー」
大使館に23回かよって「あきませんでした」じゃなくても、
私の言うとおりにするときてくれる可能性が98%だよ。「うおおお」
なにをするかというと
そのフェスのそれぞれの会長に 助成金審査に通るための・・いわれたとおりの招待状をかかせてハンコおして送らせること。
誰も一発でいわれたことができない。シディブフレルのhabib 会長は10年前から仲良しで
まずドラフトを仕上げてきた。やりとりすること3日。
DOUZ。これも1週間であれこれ送ってきた、選手交代するとシディブフレルのサンプルをみてすぐ送ってきた。
TOZEUR。疲れた。トズールは毎年なぜか利権争いがあり、フェスティバルのTOPと委員会がかわり
誰がかかわってるかわからない。大きなお金が動くんでしょうね。
徹底的にトズールの文化人や金をもっている会社の社長たち、前の委員会会長、NGO、トズールのONTTの大嫌いな公務員たちに連絡する。わめく。結果、
トズールのフェスのbadreddine氏は1枚送ってきました、そして、FBのメッセンジャーから消える。
そして、またあらゆる人々にまたわめく。
「トズール以外全部の書類が用意できました、あとトズールでそれがあったらふっかふかの助成金がきて、日本人グループがきてくれます、チケット代もすべて出してもらえる。明日が明日が締切です(うそ)ぎゃーあああ。」といろいろあの手この手で脅す。
すると、前会長が「電話した、明日送るって」
NGOのお兄さん「今、彼の家に友達がいった、明日送るって」
現地のガイド「ONTTのkamel boubiが電話今したって」
ほか数名、電話番号だけ送ってくれる。そうやって少しずつ四面楚歌をしながら、、、、
1枚の紙を用意してもらいます。このエネルギーの消耗、どこか別でつかわなくては。。はーーー。疲れた。
今 文化人類学者のアリッサがうちに戻ってきていますが、インタビューの許可書(女性と子ども省?)
もらうのに15回以上いかなあかんといってました。私はほとんどが遠隔なので
遠隔四面楚歌するしかありません。
ブルギバスクールからまともな給料もらうのに2年、100かいほど学長のところにいかないと思っていましたが27回くらいですみました、その理由は、わたしと同じ目にあった韓国人をかばい
韓国大使館が学長に圧力をかけたからです。いろんな国で日本大使館は圧力かけないと聞いているので、、あてにしてはいけませんね。
またほかの野暮用ご紹介させていただきたいです。