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北アフリカ、チュニジア共和国に住むいち自営業の困った日常生活、日本人からみたこの国で送る事件、貧困、社会問題、ひいてはイスラーム社会についても語りつつ、 日本での店舗情報、イベント、商品のご案内です。
by DARYASMINE
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卵子保存 明日からラマダンがはじまる~
 昨日はこれまた楽園みたいなオリーブ農場+圧搾場+ボトリング工場にいってきました、5月のお客様たちの用意です。
いらっしゃる皆さまのご用意はだいたい3か月前からはじめて、、、、それでもパツパツになります(えーん)


 さて、、義理の母ちゃんとほぼ喧嘩議論になりました。
卵子保存について。義理の妹の卵子をあと数か月以内でとって、保存すべきという私の意見(ほか日本の医者たちの意見)
とはもちろん異なり

「男が、夫がいないのに卵子保存は絶対ありえん、イスラムはそうだ、チュニジアはそうだ」

「いやでも、まともな男がみつかるまでに卵子がなくなってしまう」
「そりゃ、神様がそうしたからしょうがない」

「いや、今、21世紀、サプリのんで、お茶のんで、生活かえて・・・がんばればよい卵保存できる」
「いや、男がいるならなんでもいい、しかしバージンが結婚するまでになくなるなのはありえん。卵子保存はなし」

「いや、もう西洋や日本は高齢出産で、さき凍結しておきます。バージンとかいってられない、子供ほしいなら、今卵子を」
「ありえん」

・・・・いつもどこでも平行線ですが、平行線です。
涙をためる母ちゃん。男がどこにもいない。

「じゃあ、オンラインのちょっとお金がかかるサイトに彼女を登録して、国際結婚みましょうよ」
「そんなん考えられん もうrafaにしよう」
「ひー、大災害、やめてー」
RAFAとは近所の従兄弟で20年無職、かっこだけつける、イギリスのおばあさんからわけのわからん送金をもらう。




by daryasmine | 2024-03-10 19:32 | 店長のひとりごと
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