空輸貨物が本当に明日関西空港に到着しそうです。
犠牲祭前に出すために激しく努力しましたが、そういう努力はいつも報われず、
4日前にでて、、、国際貨物システム上では今日日曜日に到着と書いていて、
関西空港JALCASさんからは「ないっすね」ということでした。
これから、店はギャラリー部もまた開催、貨物解体で大変になりそうです。
オリーブオイルを空輸いたしました、冷蔵コンテナ手配するほどの分量もなく、、、
長年みているとチュニジアの生産者はまじめにやってれば賞はだれでもとれるとは思いますが、
賞に申し込むその手間暇やお金、コンテストの情報を入手できるか、、そして輸出できるライセンスを持っているかが
鍵で、、そうなると
セゲルメスのムニールさんみたいにあか抜けた文化人+
資産家である必要がある。
明日うまくいけば入荷しますセゲルメスのオリーブオイルをぜひお試しくださいませ~。
北アフリカ研究所をもつ筑波大学にくっついたチュニジア専門店も輸入していたそうですが、とまっています。
さて、本題。本題?
大昔のお客様で、チュニジアのブリック専門店をつくりたくなったある社長さんMさんが、毎年
どっか行きましょうといってくれてたんですが、この5年ほどたまちゃん小さいのとほかのスケジュールで
行けず行けず・・・「6月は北極にいくはめになりました、どうですか?スピッツベルゲン諸島から・・・」といってくださいまして、
金額みたら100万クルーズ。たまちゃんと200万は出せない。その後
「帰りにルクセンブルグに行きます、オランダもよります」
・・・次の日数十分しらべて、「ルクセンブルグ=>トルコ=>日本に安くかえれそうなので、タマとルクセンブルグちょっといきます」といってしまいました。「この国ホテル高いですよ」「じゃ、、、、、キャンプ見つけました!樽とかに寝ます」「と、ともこさんらしいー(M社長)」
結局その後ルクセンブルグ待ち合わせ3日前まで毎日山のようにあちこちから宿題(仕事❓野暮用?)をもらい、
犠牲祭をはさみ、船も出さねば、、、こりゃ、もうだめだ、日本にそのまま帰れない
ルクセンブルグの彼女とキャンプ2泊して帰ってこよう、ということで
チュニスー>パリ ー>ルクセンブルグのキャンプ場=>ナンシーー>リヨンー>チュニス
でケチな旅(超得意)をタマちゃんと一緒に決行しました
どれだけケチかというポイント。(手配したのはすべてほぼ当日か前の日)
1、LCC飛行機:荷物は預けない パリ行き1万円以下。リヨンからチュニス1,6万円(ひとり)
2、ルクセンブルグからリヨンはTGV、鉄道高い、適当なバスがない、ナンシーにでてヒッチハイクアプリ blablacarを使う
3、ルクセンブルグは公共交通機関すべて無料 使い倒す
4、パリ=>ルクセンブルグ行きの鉄道は激しくしらべてもっとも安いものを選ぶ(すごい人だった)ので
空港からぽパリL'est駅まで5時間かける。gare du nordからはもちろん徒歩。途中鳩のいる公園でタマちゃんを放す。
鳩をおいかけまわすこと2時間。
5、パリ=>ルクセンブルグまで鉄道チケット前の日にかったくせに、ルクセンブルグにはいったら高くなるとびびり
電車にのりながら思いついて
メッツで途中下車、60EUROの駅前の安宿をとる。
・・・6,リヨンで1時間ほど友人宅に。夜ご飯もたせてくれて空港まで送ってくれた!
ここで強調したいのはblablacar。最高です。europeで中都市間なんかつまったらblablacarです
なんと楽しいアプリ!格安! 民泊もそうですが(民泊してますが)、現地の人とたっぷり会話できます。
そしてルクセンブルグで出会った人々。意識がとても高く、60-70歳の元気なムキムキのお年寄り、
DIY、キャンピングカーが目立ちました。なんでも2分で干上がるチュニスから行くと夏のヨーロッパの田舎は大天国でした~