コロナさわぎが終わりまして、チュニジアの夏、、、地中海沿岸沿いは欧米の旅行者で満室だそうです。
イコール・・・水が、水がもったいない。だいじょうぶかな。
あんなに雨がふらない国で、各4-5星ホテルはプールをもち、1000人収容できるホテルが何百件もある。
さて、わたくしのチュニジアでの仕事はずばり・・・コーディネートでございます。
民芸を売るよりなんぼか得意で、かつ重宝がられて「うーん、こりゃ誰もしないよな」と感じます。
最近書かせていただいている北海道の乱拍子様の公演場所探しもしかり。この1年の一般的なツアーではない
コーディネート例をうちます。一般的な4WD周遊も承っています、テーマ性があると燃えます。
ちなみにドローン持ち込みは許可申請に2カ月以上かかります、前もってご相談ください。
*英語がわかる現地御宅にて3-4時間チュニジア料理レッスンとディナー体験3日のスタディーツアー
家族のうちひとりが英語がわかり、通訳をしてもらいながら、家庭料理を実践経験+食べる
栄養士大学の講師や教授の方がきてくれました アテンドなし(お客様はタクシーBOLT 移動)
*オリーブオイルの輸入業者と圧搾工場の調査、リスト作成=>CEPEXの担当官とともに
オリーブオイル生産者(輸出ライセンスをもつ業者)ツアー 5日間 アテンド付
電話とメールしまくりでした。。そして、下見もしてしまう。。。
*遊牧民の家に4-6日間のホームステイ、1年中遊牧する方はいないので、
ケビリ県にて数か月毎年遊牧をしている家族を探し、彼らが遊牧できそうな日を調整して、お客様を送り込みます。
アテンドなし。こちらは小~中学生にとてもおすすめです。
*・・・3月最も骨のおれた調査とコーディネート、愛媛のみかん農家+加工工場の皆様
まずチュニス最大の野菜卸市場をご案内、そして一般市場、それから4軒の農園、
柑橘センターとのアポ、農業省下にある農村団体、組合GDA、SMSAで柑橘系を探すがみつからない
(結局ないらしい)、チュニジアにどのようにネロリ文化が根付いているかのご案内と実演、
本物のエッセンシャルオイル工場の見学(アポが死ぬほど大変)、柑橘類の苗屋・・
要は柑橘という切り口でありとあらゆるシーンをみていただきました。クライマックスはなぜかアガペの苗屋。
アテンド付
*南部トズール周辺ロンメル将軍の軌跡 4日間
アテンドなし
*「息子に砂漠をみせねば」という母ちゃんと息子と一緒にベルベルの村と砂漠へ。これは楽勝。 アテンド付
*あの女性に結婚のプレゼントを~、アイリッシュフランス人に頼まれて
トズールの70km北西にあるchenini という村に大きな結婚式プレゼントを届ける。
もちろんアテンドなし
信頼できるトズールとその辺の友人たちにリレーをさせる。配達なんかないです、盗みは横行。
これはわたしならではの仕事。
・・・おっと時間切れ、また打ちます~