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北アフリカ、チュニジア共和国に住むいち自営業の困った日常生活、日本人からみたこの国で送る事件、貧困、社会問題、ひいてはイスラーム社会についても語りつつ、 日本での店舗情報、イベント、商品のご案内です。
by DARYASMINE
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いったんDOHA 赤ちゃんや児連れの移動
 DOHAです、たまちゃんとの大移動6回目。2019年に生まれ、2024年第6回。
カタール航空平民ゆえ(ラウンジ使えない)、Cの公園のそばに基地をつくり、
ぐったりしたり、コーヒーを買いに行ったり、トイレにいったりしています(頻尿)

ベイビー、幼児だった彼とのこのチュニジアー日本移動は当初恐ろしかったですが、
今も何度かフラフラになり倒れないかの体力勝負
こちらも慣れ彼も慣れ、このDOHAのほぼ8時間の待ち時間
彼はCの公園で遊び倒しています。友達がなんどかできるようで、何語か話しているようす。

 0-2歳まで出発~到着まではドアーto ドアの間のオムツの枚数、着替え、上着、お尻ナップ、彼のミルクや食べ物・・・などの機内持ち込みの分量の計算に頭を使いました。彼はよく飲む(といっても比較対象がない)ので、
数時間おきにウンコもおしっこ、飛行機の中でもトランジットの中も容赦なく、いそいそとオムツ替え。

 1ー2歳のときは?(もう忘れた)20万強でスカスカのエミレーツのビジネスに乗れたので(たまちゃんの飛行機代数万円)
赤ちゃんのタマちゃんとわたしは2シートいただいて、優雅に・・・というわけでもなく
なんでもこぼす、パンの粉は爆発的に広がる、
起きている時間元気なたまちゃんはコックピット近くからエコノミーの端から端まで楽しく何度も何度も歩いて寝ている人のケツをさわり
わたしも後ろからついてまわるのはあきらめて、CAさんが時々彼を持ってきてくれるまで死んだふりしました。

 疲れ果てエミレーツの機内エコノミーの後ろで「すいません紅茶をください」と紅茶をもらい
シートに戻ったあと
「あなた??? ビジネスだったの?エコノミーの紅茶と違うのよ」といって別のお茶をもらったり、
ビジネスの1歳のたまちゃんは必要量以上のおもちゃとブランケットをもらって
「僕たちの評価を・・」アンケート用紙がわたされる。

 もう、ここで朽ちたい、まずは倒れたいと思うときは 13kgこえたたまちゃんを担ぎながら、
トランジットなどで20-30分以上歩くときです、背中に食べ物、片手にキャリー。
1歳からコロナ時代になり、飛行場レンタルさせてもらえるはずのベビーカーがコロナ対策のためナシに。


 なお、東行の場合 1歳くらいから赤ちゃん、幼児の時差ボケはとてもきついです。
コロナで関空の日航ホテルで2週間ほど収容してもらって、すばらしい隔離生活で実験できましたが
幼児の昼寝を最大(5-6時間)にしていくと、はやい。その場合、一緒ににいる人は意識して彼に合わせる必要があります。

 コロナのあとエミレーツほか航空運賃が2倍以上にバカ上がりして、去年は思い切って
Tunis=>サウジ=>フィリピンのマニラ=>セブ (スタッフ関係者一同で休憩) みたいな帰り方をしてみました。
そのときの実験ですが、泣き叫んでも朝1で太陽あびて毎回プールにいれるとはやい。ニノイアキノ国際空港のそばに
プール付き安宿があり2泊・・・その後人々が集まってくるまでセブの安宿に4泊。
 チュニスに戻るときはカタール航空ですが、いったんマレーシアに入り、DOHA経由、チュニスに戻るものを選びました。
48時間移動。マレーシアのKL空港でたまちゃんは隣の日本人のお兄ちゃんとボール遊びにいそしみ、
その兄ちゃんにお礼でラーメンなどごちそうしていたら
隣のクロアチア人のおじいさんと話し込み「この子の将来に」とかなんとかいって100ドルくれ、、
 「家族が一部セブ島にいる,おいで」

そんなこんなで、、基本的にフラフラです
幼児との長距離移動は絶対命縮める行為だと思います。

しかし、零細自営+フリーランスのメリットを利用して移動の仕方だけでなく
誰もやらないような移動、旅と事業にフラフラとチャレンジしていこうと思います。






 



by daryasmine | 2024-09-13 12:42 | 店長のひとりごと
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