皆さまに非常にがっくりされると思いますが、
地球の歩き方のガイドブック長年やって、さらに趣味で新しいレストランほっつきまわり、
到達したのは、他人を信じないアラブの国で「まあほっとする」おいしいレストランは
クッソ高い有名店か、ランチで人がたかりすぎて中に入れない庶民の一部だけだと思います。
ですので、旅人にチュニス中心で「本格チュニジア料理レストラン」教えてください、といわれると
Dar El Djerid Dar Bel Hadj,,, Fondok El Atterine 以外ならもう、XXXの通りのキョフテジ、ラブラビ・・・となります。
あとは干からびたクスクス、干からびたサラダが出る可能性、
何度も温めなおしたスープが出る可能性、、、いろいろ
家庭料理が一番。母ちゃんの料理が一番。アラブ人は家庭料理が一番と信じているゆえ、または外が汚い、他人の造ったものは何がはいっているかとか考えるため、
外食産業がまったく発展しない。ひいてはチュニジア料理屋なんて発展するわけがない
「家で食べてからカフェにでる」
ここで、わたしが勝手に申し上げるおすすめレストランのひとつ、年に数回は行く（年に数回しかいかない？）
「中心部」のレストランは。。。。Kim's table そう、韓国料理屋さんです。
アジア人でここに長い人はみなお世話になっているでしょう。
先週水曜日、そのKim's Table にて
久しぶりにブルギバスクールのO先生（日本語、チュニジア歴20年）と漫談、タマチャン付。
最近の近況（文句）を話し合う。
「チュニジア人のとドタキャンに似合わない方法ないかねえ」とかいう先生、・・（そんなんないやろ）
たまちゃんはおもちゃコーナーでほかのアジア人と遊んでいるようでした
その週の金曜日、タマちゃんの学校近くの公園でアジア人カップルと子供に遇う。
「うちの子とあなたの子供一緒に遊んだことありますね」
わたし「？？？？？？」
きくと、 台湾人カップル、奥さんマギーさん、
チュニス在住、こないだのkim's table にいたらしく、たまちゃんを見向きもせず
話し込んでいる私をみていたらしいです。
「よくあそこで一緒になりますね！」ひょえー。「やっぱり我々アジア人はあそこお世話になりますねえ」
その後、たまちゃんと同じクラスの少年5歳のバイラム君とお母さんに遇う。
そのチュニジア人のお母さんアリッサさんは、なんだかあの学校の母ちゃんより落ち着いていて（年取っている）
非常に好意的で身の回りのことを丁寧に話す。
大学の教授でマヌーバ大学にコマをもっていて、バイラム君には18、17歳のお姉ちゃんとお兄ちゃんがいるらしい。
さらに、、たまげたのが、同じ家の通り4軒向こう、通りでもっとも美しい門構えの家の人でした。
どっちにしても世界はせまかったです。。。。
