たまちゃんの日本の名前「湧仁」は彼の名前の音をかけてみました。みんなの幸せを願う、
徳を積み続ける人になってほしいという願いです。いまのところ近隣の女の子の幸せは願っているようです。
さて、私の家では問題だらけですが、また面白い問題が降ってきました。が、さきほどいったん保留になりました。
先日まで書いていた44歳のフランス国籍キム金さんとカナダ国籍モンデルさんは月末にそれぞれ
出ていきまして、昨日フランス国籍とったマリ人のゲリーくんがはいったのですが、、、
なんと今朝バマコから飛行機ではいった母ちゃんを空港に迎えに行き、うちの家に連れ込んだ。
夫がまあまあキレる。予約はひとり。「おかんが来るなんて・・・きいてない」
さらに、毎日ピリピリしている夫いわく、最近アフリカ全土からくる当局の黒人への監視が強化。
その母ちゃんへの監視があると、うちの家は。。。。違法のAIRBNBをしている私はまたもや刑務所にいくらしい。
(先週、先々週私が刑務所に行かねばならない話44回)
貨物は税関でとまってしまって2週間。
ただ、うちの市内でAIRBNB民泊やっているチュニジア人は100軒以上にのぼり、
全員取り締まるのか?
税関で取り締まりうけた、
その内容はもあほらしさ抜群で、ハンコと登録をしていないキリムを輸出しているから、
土器などレシートがないものをたくさん輸出とか、ほかにもいろいろ。
道端で文字もかけない女性たちのつくったものを拾い上げているので、レシートない人大勢です。
要はまずしくて学校いけない女性たちのものを買って輸出しようとすると、買った側は問題行為として訴えられるシステムが先月から
どんどん確立されています。ただ、この国の金持ちでも200の亀のおきものかわないでしょう。
マリ人のゲリーくんと夫が話し合う。これは大変珍しい。。夫は嫌なことをだれにも話したくない、
気がやさしいというか小さい人なので、全部私まかせ。わたしはいったん日本に戻っているサイーダさんに、
父が用意したたまちゃんのプラレールをどうやって持ってきてもらうかという重要なコーディネートをしている間に。。。
ゲリーくんとその母ちゃんは1週間後にでていくことになっていました。
ゲリーくんのママは、、ご多聞に漏れず、治療旅行です。(という説明)目の病気らしいです。
ゲリーくん自身はフランスでパン屋で働いているそうです。
問題だらけのチュニジアですが、いいところがいくつかあり、よい医療がヨーロッパよりかなり安く受けられるので
アフリカの「フランス語圏とアラビア語圏」の国から治療旅行の方、、、それこそ一棟貸の民泊がよく儲かります。
私の周りで目にするのは
リビア、アルジェリア、チャド、マリ・・・などなど。
美容整形部門ですと、イタリア、フランス人などがよくきて1-2週間で脂肪をとってもらったり、唇を太くしたり、
毛を増やしたり、いろいろ。
・・・・私の人生でマリ人におあいしたのは10名ほどですが、さらにマブダチのマリアムは
マリ人とロシア人のハーフですが、全員仙人みたいに穏やか。
攻撃的な野蛮な大多数のアラブ人と大違い・・・・なぜじゃ
とみたいなことを少しいうと
「おまえはマリ人と結婚すればよかったじゃないか」とまた小さいことをいう夫がキレて立ち去りました。。。