夫がピリピリしています。チュニジア全体がぴりぴりしているそうで、(あまり感じない)
だれもかれもが刑務所に入り、、それらの抗議デモにもあいます。
元「チュニジア難民の大地」組織の元事務局長、シェリファ・リアヒ氏が拘留されて長いそうで、
2カ月の赤ちゃんからひきさいて、、、いつも容赦ないそうです。
日本人の研究者、フランス人の変なインフルエンサー、チュニジア人で大統領を冒涜した?人々・・・・
タクシーのうんちゃんに「刑務所いっぱいすぎない?どうなってんの」「うん、いっぱい」
シリアから戻ってきた戦闘員もいったんは刑務所ですし、、建て増し?
以前から書いております、乱拍子様が22日に到着、ミニバス補助金がやあああああっときまり(到着の1週間前・・)、
Tunisの市街地での公演をせねばという大義名分が本当にできたので(チュニスのプロモーションヴィデオ作成)
わたしはうろたえながらも、ONTTのおっさんたちに「最近はどこで許可とるの?」とききますと
あのモンゲーラ(時計塔)のそばの内務省、またはモンセフベイのムンタカ(警察署)、という回答があり、
まず内務省で誘導されて2時間待つ、秘書みたいな人に話す時間になると「あんた、それはモンセフベイのムンタカにいけ」
「いや、あそこの警官と、そちらのスタッフと、そこのイスタクバル(受付)おばさんがここって・・・・」「やつらはなんもしらん」
そして、モンセフベイのムンタカにつくと、「13時30分以降にきなさい」時間つぶして
13時40分にいくと、「明日きなさい」
「いや、明日来なさいって、もうあちこちで明日来なさいばかりでヘロヘロなんですけど」
「じゃあ、2階にあがりなさい」
二階にあがって、3人くらいのオフィスをまわり、1人きれいなかっこうの署員に作った書類を店ながら話すと、、、
「ブルギバ通り全体はピリピリしている、デモも多い、やめなさい。では、旧市街の出口でやりなさい・・・・」
「はい、わかりました」
「では、バブスイカのムンタカにいきなさい」
・・・・・・そしてバブスイカのムンタカにいく。相変わらず下の20kg級の防弾チョッキつけて銃をもっている若いセキュリティ警官たちは激しくかっこいい。制服もよし。しかし、話かけにいくとだいたい、「げ、外人、、、来た、げ」みたいな顔になる。
チュニ語で、旧市街で演奏関連の許可をとりたいんですが、どこっすかね、ときくと
ホッとして「2階」
どこにいっても超ざっくりしか教えてくれない。うちにいるチュニジア人いわく
「防弾チョッキレベルの警官は高校もでてない、アホなのよ」です。
2階にのぼるともちろんどこにいったらいいかわらないので、あてずっぽうで、人がいる部屋いはいり、相談する。
だいたい3名にいうと1人は、こっちへ来いとなり、あるドアを壊れそうなほどたたいて、、、、ある少なくともきれそうなおっさんを紹介してもらい、、、、書類を提出。
なんどか「アソシエーションか??(NGO)」ときく。いや、単なる代理人です。言葉できるでしょ?と答える
(最近あらゆるアソシエーションが捕まっているらしい・・というのを聞いたため)
そして・・・「ここは、これでいい。では ウィラーヤにいけ(県の建物)」・・・・まじっすか。
「ウィラーヤのどの場所にいきますかね」
めずらしく、GPSで教えてくれました。。。。そしてウィラーヤにいく。出口でアチコチ相談すると、1階にいけ。
フランス植民地時代の長い長い階段をのぼり、意味不明なところで工事中で入りにくい事務所に適当にいく、
お願いしたいことを話すと・・・
「バラディーヤにいけ、その紙を法的効力のあるものにしなさい」・・・「どこのバラディーヤですかね」
「パルマリウム」やった今度は近かった。
歩いてパルマリウムを1周、あちこちで聞いて、文章認証のオフィスのそばで並び、わたしの顔とたまちゃんをみて
並んでいる人々がはぁあああ?お前なんや、というような顔をするので
「内務省にいってさんざん時間過ごしたあと、
モンセフベイのムンタカにいったらバブスイカのムンタカに飛ばされて、それでウィラーヤにいけといわれ、ウィラーヤがバラディーヤにいけというのでここにきました、legarisation でしょ?」というと
人々は「プッッツ ・・・微笑・苦笑・気の毒」みたいな顔になり「チュニジアあるあるをこんな外人と幼児が気の毒に」という雰囲気にかわり
「そうそう、こここ。もうすぐ入れるから」という応援チックな流れになり
・・・自分の番、さて係員に書類をだし説明すると
「えーそんなん、できん」と隣の女性と相談しはじめる「・・・・・いや、あの、このグループは南部フェスに入り、国家助成金でチュニジアに入ります、文化担当大使館員が休暇(事実)で、わたしが来ました」とかいうと・・・
ハンコがパンパンおされて、1,5TNDで修了。
その後またウィラーヤに戻り、ハンコをパンパン教えてもらって・・・・・許可獲得。
・・・・登校拒否したたまちゃんに「ね?学校にいったほうがいいでしょ」