チュニジアは休みだらけです。また来週も1週間やすみときいて、
ママ友たちに再確認、、、年間の予定表をもらいました。休みが多すぎる。
さらにラマダンで半日
夏時間で半日、
膨大な夏休み。
…1日を大切にしない家庭だともうなにもしないアホな子が育つ地場。
いつも危機感。そして、授業は爆弾のような難しい語彙、文章、1日座学。5歳で!
たまちゃん5歳はやっと2025年1月からピアノとコーラスをはじめました。嫌がります。1時間もたないので30分。
コーラスはほかの4-5歳と一緒に歌う1時間。子供は暇すぎるといかん、
家のお手伝い、弊社のパッキング、なんでもさせなければと思います
わたしの習い事は・・・去年秋からチュニジア語レベル3。いったんお金を払うと5-6か月は参加しています。
ほぼずっと同じレベル、たまちゃんが生まれる前に数回参加しましたが、上達した気がせず、
いつも同じ言い回しで生きている気がします。毎年日本に3-4か月戻るたび、がばっと語彙が減る、のを繰り返し。
18で覚えた単語は脳にしみ込んでいるのに32歳をこえておぼえたアラビア語はすぐぶっとぶ。
周りは外交官+元外交官(ほとんどフランス大使館員)、国際機関とフスハー留学生、出戻りチュニジア人、アルジェリア人です。
主婦っぽい現地外人おばちゃんは私ともう一人のみ。
外交官やフスハー留学生は若い時から4年以上たっぷりフスハーを学び実践しているので
語彙力体に刻まれていてすごいです。さらに、国際機関の人は学び慣れているのか、センスがある。
ずっと勉強している。運動や音楽と同じですね、
授業はすべてフランス語で説明と解釈がなされますので、フランス語が分からないとアウト
・・・そう、この国では単に正統アラビア語を知っていても生きていけません。新聞、ニュースと今の大統領演説はOK、
フランス語だけだと金持ち層やブルジョワ地区の人々とのさわやかな対話とオフィシャルな仕事場だけ、
チュニ語がないといろいろすすみません。庶民、地方はチュニ語が96%。
本当にいろいろな応用力が必要です
皆さんどうやって生きているんだろう。