マハディアのおじさんたちが織る織物が大変好きです。
シルク、麻、コットン、シルク&コットンなど。
地中海でひらひらしているストールをみていると、どれもこれもほしくなります。。。
のでもってかえって店におきます。
どこでもそうですが、昔、、916年にマハディアには王朝(ファティマ王朝)が置かれたので、
織物や民芸品をつくる技術レベルがアップしました。
それにしても、マハディアの人々も好きです。
マハディアの結婚式衣装も、大変な懲りようです。これまた、どこもそうでしょうが、
結婚式のための衣装、結婚用具は大変な時間をかけて娘さん、その家族がつくるんですね。
今は、どうみても「おっさん」がぱしぱしつくっているように見えます。
マハディアの織物に興味があれば、旧市街の入り口にある博物館を見学するといいと思います。
イスラムが入ってからの衣装関連ではチュニジア一です。
チュニス在住フランス人、スイス人たちが、こちらに彼らのテイストを加えておしゃれな雑貨をもりもりつくっています。カルタゴ、ラ・マルサ地区にブティックがあります。
こんなの、中国でつくらしたらいいじゃん・・・というお言葉どこからきこえそうですが。
手作りがいいんです、量産しません、ひとつのものを大事につくって、大事につかいたい、
日本経済がまわらん、、といわれそうですが、そうです。大量生産大量消費時代もう反対。
スローライフ、スローフード応援、途上国とのフェアトレードを応援しています。