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リズミカルな生活 民泊ゼロ

 リズミカルな生活をせよ、とだれかに言われてどういうものかと思っていました。
外出禁止令が昨日からいっそう激しくなり、自宅謹慎3週間の今、
ただいま絶賛リズミカルです。アメリカ合衆国が悪化したころからでしょうか。
 1歳のTAMA殿下はリズミカルに朝昼晩とウンコをしてくれ (外出禁止令がではじめたときは3-6回さまざま)
 リズミカルに15時に散歩、リズミカルに朝昼晩料理して、22時TAMA殿下の入眠儀式。
 3日に一度スーパーに行って長蛇(2mあけるようになった)の列に並び、
 リズミカルに1階におりていって、アメリカが悪化したのでCNNほとんどつけっぱなしのTVの前に座る。
(だーれもいなくなってしまった家では夫と犬2が1F、私は2Fをメインに生活しています)
 リズミカルに朝と晩画面左の統計データを見る。
 もはや、人生ではじめてテレビのアナウンサーの顔と名前を4人以上覚えられるようになりました、
 「お、今日のジュリアの赤のワンピースいけてると思わない?、ほんまジュリア頑張ってるなぁ」

外出禁止令がなければ、今週3日はお客さんと出張、今日は外食でもするか、
あさってはパッキング1日だな。。。今日の朝カフェはやめてみるかな、、
夜はラマルサにいかねば、、
当たり前のささやかなイベントがゼロです

いっそうささやかなイベント、、夫がつくったバナナケーキがみずっぽいとか、
 探していた日本の花粉症の薬を突然夫がもってくるとか、そういうことに記憶が鮮明となりました
こんな時期に花粉症の方(私も含め)くしゃみ2発するだけで、中世の魔女扱いされそうで怖いですね

おとついと、昨日と今日と明日の区別がほとんどつかないようなことを
リズミカルというのかもしれん、、、と思い、祖母にインターネット電話したのでありました。



# by daryasmine | 2020-04-09 23:23 | 店長のひとりごと

ブリックのマルスーカが!!!

 今更ですが、チュニジアではブリックの皮のことをマルスーカMalsoukaといいます。
ブリックとは薄い薄い小麦と塩、水でできたクレープのようなものに
卵、パセリ、ツナ、マッシュされたじゃがいも、チーズ、ケッパーまたはひき肉などをまいて揚げたものです。


 高級レストランなどではブリックau Choix とかいってブリックの中身が選べますが、
エビなども入っているものもありますが、
普通の庶民派食堂ですと、卵、パセリ、ツナが王道だと思います。

 数年前でしょうか、その「作った人が壮絶すばらしかった」んでしょう、日本でブリックに惚れたという会社の社長さんが
ブリック専門店を東京でOPENしたいとおっしゃって、チュニジア国内を1周ブリックばかり食べるために一緒に回りました。
‥‥というコーディネートもしています。
毎日3-6のブリックを10日間一緒にいただきました~揚げ物三昧
 こんなツアーに参加(便乗?)したほか2名(カップル)がなんと幸せそうでした。
 
 さて、マルスーカはスーパーにいけば冷蔵の場所においてます、1週間ほどもちます。
ハヌート/ホムス(町のコンビニみたいな個人商店)では店主の関係者がつくったような手作りマルスーカがおいてあるところもあります。市場(スーク)にももちろん。

 薄い薄い薄い皮です

この起源などを調べていると、、、、、みつかりませんでしたが、トルコでもBOREKIという小麦の皮で巻いたお料理があります。BRKは一緒です。中世からはあるようで、いずれにせよ、チュニジア料理は?ときかれる5本の指の1本にはいるかと思います。

 さて、この外出禁止令まっさかりの中、キッチンにたつ時間が長くなったので、
創作に励んでいる、、といいたいところですがやけくそでなにかつくっています。
今日はリコッタチーズでイタリア郷土料理とやりたかったのですがなにかパンチが足りませんでした。

 各国に住む(アフリカがメイン)国連の友人たちは外出禁止令を大いに謳歌、すばらしいメニューのFBとインスタが
あがってきます。国連職員という方々はどうせ各国のすばらしい料理を食べてきているので舌もこえ、目もこえ、財力はあるので、あちこちの魅力的なスパイスや食材がもともと揃えておられ、自分の経験とYOUTUBE先生レシピでそりゃもう「インスタ映えする」お料理がつくれて、ため息がでる写真がとれるんだと思います。しかも国連職員さんはもともと頭がいいので、軽々~です。
4-5品いっぺんにテーブルに用意できる「料理(1からつくる)」上手な人は段取りと化学実験上手、大変賢い方々だと固く信じています。

 さて、わたくしがまた最近気が付いたのが、このマルスーカは案外「使える」ということです。
伝統ブリックの中身を踏襲しなくても、昨晩の残り物の煮もの、蒸し物、ホットドッグ+チーズなど巻いて揚げるだけで
まとまります。まとまりました!!!!
夫は世の中の大半の男性?と同様揚げ物が大好きです。揚げていればなんでもいいというほど揚げ物です。
 モクリさん(「揚げ物」さん)と呼んでいるくらいです。彼が食べたくなくなったものもすべてマルスーカにまいて揚げてしまえばなんとムシャムシャ。なんと便利な。

 マルスーカのススメでした。日本では春巻きの皮で代用できますよ~(っと日本在住のチュニジア人の皆さんより)



# by daryasmine | 2020-04-08 02:46 | 店長のひとりごと

外出禁止令チュニス2週間こえて

 コロナで世界が大騒ぎ、
これだけ同じ話題が世界中で騒がれているのは、もしや大戦以来ではないか、と思うほどでございます。
(第二次世界大戦経験しておりませんが。。。)

ほかの途上国と同じようにチュニスも電波規制がないので、いれようと思えば何千という世界中のテレビチャンネルが入り
みようと思えば今日はキルギスタンの国営、今はパキスタン、カタール、とみることができます。もちろんグロテスクなイタリアのポルノまで。日本のものはJSTV、ロンドンからのNHKしか入りませんが。。。

 10年ほど前おもしろがって、湾岸のラクダチャンネルを食事中つけていたことがありました。
ラクダのオークションで、ゆっくりとラクダの全体像、歩く姿、顔、首、足、胴体、、、、順番にズーム、走る姿が映し出されていく途中に、画面全体になんだか花びらがちって、メッセージがでていました。誰かがそのラクダをオークションで落としたことになるんだったと思います。首のあたりのゆっくりズームをポカーンとみて、人間の価値観は育った環境で90%固められるんだなぁと思った次第です

 さて、話はもどってコロナ騒ぎ、今日は4月5日。まだまだチュニスでも死者が出るだろうといわれていますし、
アメリカ合衆国は今週または明日にでも死者10000人を超えそうです。
コロナの影響で雇用がなくなった労働者は200TNDが政府から支給されることになっているそうです。

 ここでの緊急事態外出禁止令中の我が家とそ周辺の動き(ほぼ動きなし)といえば
初期‐備蓄に走る、ほうぼうでアジア人差別、家のソファーやテラスでの過ごし方に目を向ける 
  毎日スーパーにいって多めに買うが、スーパーで1m規制などがでてくる
中期‐小麦騒動、ほうぼうで小麦がなくなり、レストランカフェはすべてクローズ、備蓄野菜をさばくのにあけくれる
キッチンでの過ごし方に目を向ける。中都市の貧しい地区で暴動のようなことがSNSなどであげられる
政府が雇用を失った人への措置を呼びかける。1m規制などが厳しくなりスーパーが長蛇の列、並ぶのに嫌気がさす
町を巡回するロボットが話題になる。
 イタリア、スペインの死者が毎日500人を超え恐れおののく。
 さまざまなツイートをみていると日本もやばいやばいと思うようになる。
後期‐(今) ジョギングする人が近所で目立つようになる、アメリカの死者が増え続けチャンネルがユーロニュース、フランス24からCNNに移行。16時までOPENのスーパーやお店ほか把握できているので、ルーティンができている。
スーパーいくときは読書用の本など持参。かえったら全身ぬいで風呂、洗濯。

さて、明日から日本の一部は緊急事態宣言の元、どのような生活がまっているのでしょうか。
店舗では水、木、土曜日はスタッフ、関係者が作業しているようにしますが。
全面的にオープンです、どうぞ~という店構えではありませんが、お気軽にお入りくださいませ
おうちでお買い物、、、ネットショップもよろしくお願いいたします。
shop.daryasmine.jp


 犬2はずっと家族の誰かが家にいるので幸せそうです。。。。。


# by daryasmine | 2020-04-06 21:08 | 店長のひとりごと

ギャラリー開催 ・James Erasmus 春の陶器展・

ギャラリー開催しております。

このところ、暗いニュースが多くしんみりしがちな日々が多いですが
ダール・ヤスミンではそれに負けじと営業続けております。

本日4/2(水)~5(日)までは
二年ぶりのジェイムスさんの陶器展を開催中です。

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イギリスご出身のジェイムスさんは、
本国でも焼き物を勉強され来日。
様々な日本の焼き物の中で「備前焼」に惚れ
ご師匠さんのもとで修業されました。

現在は丹波篠山市に窯を持ち作品作りをされています。

「土」にこだわり、カタチ作りも手になじむよう考えられながら
日常使いのできる器をはじめ、花器、壺などを製作しています。

今回も素敵な作品が数多く130点ほど並んでおります。
ジェイムスさんも毎日在廊していますので
機会がございましたらぜひご来店くださいませ。

・・・作品のご紹介・・・

お皿。。。

花柄の形がかわいい盛り皿
四角の平皿 柄になっている赤い線は 藁 をおいて燃えるとそこの部分が赤くなり模様がはいります。
リンゴ皿と名付けられた可愛らしい形をしています。少し深みがありますので煮物でもたくさん入ります。
テーブルに置いてまさにリンゴを飾ってもいいですね。
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手になじむように成形されたマグカップはしっくりと落ち着いた時間を過ごしたい時の
お茶の時間にどうぞ。
カップは少し大きめと、丸っこい可愛い形のタイプも。
お茶はぜひ土瓶かティーポットで。。。

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お酒の好きな方に・・・
ロックグラス、ボトル、ぐい飲みとお銚子
釉薬を使っていない「土」そのままを焼いているので
飲み物を入れると「土」の影響でおいしくなると言われる備前焼
ご自宅でのお酒もいつもと違う器で頂くとおいしさも変わるかも。。。?

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インテリアにもいかがですか?

小さな花器から大きなものまで
お部屋の雰囲気を変えてくれますが、お花の存在感を大切に引き立たせるのは「土」の焼き物だからこそ。

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4/5(日)最終日は17時までですが、期間中は11時~18時までです。

どうぞご来店お待ちしております。

二階の地中海チュニジア雑貨は期間限定特別SALEを開催中です!





# by daryasmine | 2020-04-02 16:19 | ギャラリーと日本の作家さま

離乳食 いまさらですがクスクス!!! Couscous keskes couscous

 実は高齢出産により1歳の赤ちゃんとともに暮らしています、、、(犬2、ほかゲストなどいろいろ)

 北アフリカの仕事に携わってかれこれ15年もたつのに、気がついたことがひとつ。
 な、な、なんと、、、、、クスクスって赤ちゃんの離乳食に最適です。
うちのメンバーなど、トゥジェンでは赤ちゃんなんかクスクス食べてますよ(ニュアンス的にクスクスしか食べていないですよ)。ふむ、って思っていましたが、

クスクスをふやかして、ほかの煮たまたは蒸した野菜やお魚とまぜてお湯かけてちょっとダシ汁いれるだけですばらしいご飯。
食べやすいこちらは超楽!!! すぐ膨らむ!赤ちゃんは食べやすい!

 昔20代のころ、ひもじかったので(今もひもじいですが)
クスクスふやかしてJICAのシニアボランティアの方たちからいただいたフリカケふって食べてみて、
「ふむ、まあぁいける」
というような話を所長さんたちにしたら、奥様方から
「やだーぁ、さすが道上さん」とかいわれました。(サバイバルかパイオニア精神があると勘違いされる)
 それにしても、昔はJICAの職員さんの家によばれまくったのに、ここ8年ほどほぼゼロ。所帯を持つということはこういうことか?逆に人がいつも家にいるのに慣れました。想定外も平気。
 朝8時に電話がなる、「Sbaaaaaahar IKHirrrrrrrrr (おはよう)!!」あ、母ちゃんだ(義理の母)
「Labes, Ana hani LOTAA」え?うぉ、下にいるといっている、階段おりてキッチンにはいると
母ちゃんが煮込み料理している。6時30分についたわよって。負けます。
 北アフリカ15年たちましたが、仕事以外の場合は日本人みたいな1週間前の予約より、はい、3分後にでます、
または今おります、家の前。が圧倒的。1週間前なんかに予約されたらドタキャン率97%。

 そういうわけで、離乳食クスクスバンザイです。

心配されている方のために、毎日飲ませているものは!!! ずばり野菜ジュース+デイツ6つ入り。
ここのニンジン、セロリ、ズッキーニ、かぼちゃ、ホウレンソウ、デイツ6つくらいを煮込んで
ジューサーにかけて哺乳瓶にいれて持たせています (哺乳瓶の乳首を勝手に持ち、振り回す)
彼の敷地内においておくと時々のんでみたり、振り回してみたり(乳首を)、投げてみたりして自由にされています。

 さて、大人のクスクスやパスタ料理にはかかせないテプシTebsi 皿。
絶賛4月1日より店舗在庫はセール中でございます。よろしくお願い申し上げます。



インスタ、FBなどもご参考くださいませ
離乳食 いまさらですがクスクス!!! Couscous keskes couscous_a0141134_20251908.jpg

 

# by daryasmine | 2020-04-01 19:02 | 店長のひとりごと

SALE 一覧

コロナの影響で催事3、4、5、6の催事がほとんどなくなりました!!
というわけで生き残りをかけてセール実施中です。
以下は4月1日より


・ヤギ革「SAHARART」アイテム ・・・20OFF

・アクセサリーベルベル・シルバー・・・30OFF

い草バッグSSサイズ・・・5,200円 →3000

・石けん    2点お買上で1点プレゼント

・ナブール・クスクス皿…2,600円 →1,800

(日本店舗にあるもののみ)

・フタ コットンクロス…3,800円 →2,000

・セジュナン土器 ・・・30OFF

・オリーブチーズボード 2,400円→1,800

・オリーブフリーカット30cm 一律4000


こちら以外にも順次SHOPサイト

shop.daryasmine.jpのSALEでご紹介しています。

以下のキリム、ベルベルアマジグのシンボルや道具のモチーフを集めたオリジナルキリムです、来週からもぞくぞくセールしていきます!!!!

http://shop.daryasmine.jp/?pid=147782687



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# by daryasmine | 2020-04-01 02:58 | HOME Dar Yasmine

チュニジアにおける個人の方への「旅」プラスアルファ コーディネート例

皆さんこんにちは、弊社はさまざな取材、買付関連のコーディネートを承っておりますが、
以下、現在までに個人の方から承った例をご紹介いたします。ご参考までに~💛

個人の方のコーディネート例一覧

(普通の個人旅行の旅ももちろんご案内していますが、体験型、特殊なテーマがあるほうが得意です)

(各国の文化人類学、政治経済、開発学、歴史などの研究者の方々が出入りする民泊を運営しています。以下の体験の前後にでもよろしければご利用ください)


〇数日~1か月のチュニジア国内でのホームステイ  

*チュニスの郊外文化人で政治経済の話をする3日間。

*チュニス庶民の家で家事手伝いしながらお料理体験して暮らす1週間

*夏マハディアMahdia旧市街で方言も学ぶ1か月

*春南部トズールTozeurの町で観光業をしながら暮らす2週間

*トゥジェンToujane、ベルベルの村の生活を体験2週間

※夏515日~930日は暑すぎるので南部のホームステイはあまりおすすすめできません。 

〇手工芸体験ORインターンシップ

*チュニスTunisまたはエルジェムEl Djemのモザイク工房半日体験

*チュニスTunisの高校クラブで日本語教師1か月

*フランス語留学と一緒にガベスGabesの外国語学校で日本語教師3か月

*フランス語留学手配と家庭教師+お友達斡旋

*モナスティールMonastirの革工房でインターンシップ

*シディブルイスSidi Bou Rouisの農家で1か月農業インターンシップ

*各町のフェスティバルでダンス+演目披露 (毎年やっています)


〇買付ご案内

*チュニス、ナブール県の専門店と工房めぐり2日間

*展示会中の交渉、通訳

*スファックスSFAX シディブジッドSidi Bou Zid オリーブの工房巡り3日間


〇そのほか

*フリップ市場一緒にお買い物、天にも昇るほどお得なお買い物?!

*庶民ハマムに、、ご一緒。裸の付き合い。


お気軽にお尋ねください info@daryasmine.jp

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# by daryasmine | 2020-03-31 03:22 | チュニジア ニュース

ナブールに行ってきたお話 〜 その1:陶器編

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首都 チュニスから約50km、チュニジアにおいては主要な交通網であるルアージュ:乗合タクシーで1時間ほどの距離にある、農産物と工芸品の集積地、ナブール。日本の瀬戸市と姉妹都市提携を結ぶ、陶器の町としても有名です。
スペイン・アンダルシア地方からの移住者により芸術性が高まったと言われる、カラフルな釉を使った陶器や、伝統工芸のい草織りを見てきました。今回はその1:陶器編です。


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チュニスのルアージュ乗り場を早朝出発。 途中ところどころ雨が降る朝の郊外の景色を眺めているとあっという間にナブール到着。
そうです、ナブールといえば、この陶器にオレンジ、チュニジアの「地球の歩き方」最新版 85ページ「ナブール」のトップページでもおなじみのモニュメント。すっかり雨も上がって空が明るくなってきたところです。


メインストリート、その名もハビブ・ブルギバ通りに面した、とある販売所兼工房では、ろくろを回しての陶器づくりの実演を見ることができます。

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左の二つは灰皿、チュニジアのものは独特で三角錐を逆さにした形のふたがはめられるのですが、
微妙な大きさの違いも何のその、測ったりすることなくそれぞれの大きさにぴったりのものをさらっと作っていました。
長年の経験がなせる技。各種、それぞれのサイズを揃えて、同じものを作れます。 
ブラボー!
成形後は二度のかま焼きと絵付け。

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地震の多い日本では考えられないほど、ぎっしり、大量の陶器が棚に積まれていました。



器のほか、チュニジアのイスラム建築や住居、いたるところを飾るタイル、絵皿も作られています。
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この写真の方は、先ほどろくろを回していた作家さんのおじいさまだそうです。


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ダールヤスミンの店頭でおなじみの器も。



こちら、かわいい新柄!と目を奪われましたが、イタリアへの輸出品だそうで。

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こちらのカフェは装飾から看板に至るまでタイル。大きなモザイクは隣の大きな陶器店のもの。

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豪華な食器セットを展開しているお店で見つけた、白鳥の水盤?さすが、白鳥もお顔が濃い、バッチリメイク。

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素焼きの陶器もいい味出してます。

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ナブールの陶器、タイルが生活に息づいているのを見ることができる、ハマメット。
ナブールから海岸沿いに南西15kmほど、こちらも合わせて訪ねるのもお勧めです。
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その2:い草織り編に続きます.
(S)







# by daryasmine | 2020-03-01 08:20

観光してきました!

少しご無沙汰しておりました、staff tamadurです。

もう二月も終わりですね。ということは私もチュニジアに来て二ヶ月経ったということです。
少し前ですが、仕事の合間を見計らって、
「チュニジアのおしゃれな観光地はといえばここ!」という街「シディ・ブ・サイド」へ行ってきました!

今すんでいる街からは、まずチュニス中心街まで出向き、そこから電車にのって約30分。
降りてからはもうすでに観光地感満載のきれいな町並みを見ながらメイン通りをてくてく歩き、
途中でカフェによってお茶して、海沿いをのんびり散歩というのが定番のコースの感じでしょうか。

大きな街ではないのですが、その分とてもコンパクトで
お土産屋さん、カフェ、レストランなどがぎゅっと集約しているので迷子にもならず
方向音痴の私にしてはなんとも過ごしやすい街でした。

午前中に訪れたので電車の中はまだ現地の人らしき方が多く、目的の駅までにぱらぱらと降りる人もいましたが、やはり「シディ・ブ・サイド」駅になるとほとんどの人が下車しぞろぞろとメイン通りに消えていきました。
実はこのとき電車(TGMといいますが)に乗ったのは初めて。チュニスマリン駅という始発の駅から、最終のふたつ手前が降りる駅。乗り込んだはいいものの、バスと同じく着く前に車内アナウンスがあるわけでもなく(アナウンスされてもたぶんわからないとは思うのですが・・・)、また車内電光掲示板があるわけでもないので、駅に着くたび外を見て、駅名の看板をひたすら探す、という挙動不審極まりない乗客です。
しかし!よく見ると、降車口の上に路線図が書いてあるのを発見!これを見ながら駅の看板と照らし合わせて間違うことなく降りることが出来ました。
ちなみに、この電車TGMは単線なので乗換えなどはありません。たとえ降り損ねても終点までも二駅、全然難しくない電車です。

到着してからは、メインのとおりはすぐにあり、また多くの観光客もいるのでその人たちの後ろをついていくように歩きます。他の方向に行く人もあり、興味をそそられますが、まずはメインのとおりを最後まで歩いてみようとゆっくりと散歩です。
この日はとても天気よく、なだらかな坂道を少し歩けばとてもあたたかく汗ばんでくるほど陽気な日でした。
メイン通りの入り口?みたいな所まで来ると、色鮮やかな陶器が置いてある店、カラフルな民族衣装がひらひらとなびく店、ヤギ革のバッグがたくさん並ぶ店などお土産屋さんが続きます。

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道端では花を売るおじさんや、ヘナを持って声をかけてくるおばんさんなどとてもにぎやかしく観光客を迎えてくれます。途中のお店を横目に見ながら街の折り返し地点までとりあえず歩くことに。
さすが、チュニジアの有名所。某観光サイトで取り上げられましたというマークのお店がよく目に付きました。
メインの通りの端っこ、そこは眼下に海を見渡せる小高い丘です。
遠い向こうまで水平線が続き、ヨットが浮かび帆をなびかせ進む海面は太陽の光で反射しキラキラ!
しばらく眺めてきた道を帰ることに。
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すると日本人らしき方がちらほら。よく見ると胸に見慣れたことあるロゴのバッジ。
とある旅行社さんの目印のバッジでした。思わずすれ違った男性に「こんにちは」と声をかけてしまった。
そしたらその男性はびっくりしたように「こんにちは。日本の方ですか?」と聞き返してくださり、
「はい、そうです。ツアーでいらしたんですか?」「そうです、ツアーです。」と胸のバッジを見せてくれながら。とそのまま立ち話から、お互いのことを説明しながらいつのまにやら散歩しつつ会話していました。
様々ひとしきり話した後、「それでは今度は日本で会えたらいいですね」と別れまた一人テクテクと歩き出しました。行きの道よりも少しゆっくりと来た道を引き返していると
頭の上のほうで「おーい、ここですー!」と声が。くるっと見渡すと先ほど分かれた男性がカフェのテーブルから声を掛けてくれていました。
「よかったら、一緒にどうですかー?」という言葉に「え!?いいんですか?」とあつかましくも
ツアーの方もいらっしゃるテーブル席に同席させていただきました。
そこでほかのツアーの方とお茶を飲みおしゃべりをしながら「チュニジア」について語ることになるとは・・笑。私の説明するチュニジアについてとても真剣に聞いてくださりとても嬉しかったのですが、
悲しいことにこのツアーこの日が最終日でこれから空港へ向かうだけ、ということでした。
帰り際皆さんが「もっと早くに話を聞きたかった」と言ってくれてありがたかったです。
しかもその一緒にお茶したカフェ、行こうと思っていた「カフェ・ディ・ナット」だったのです。
なんとラッキーな出会い、どなたかの片隅に旅の思い出として残ってくれたらいいな。という思いです。

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ツアーの方とはそこで本当のお別れ、また1人になり今度はメインのとおりを少し外れた道ににまではいって散策です。

街の風景はとてもきれいで、地中海沿いの街「白い壁に、青い窓格子」の景色。どこを見ても写真映えする町並みです。細い道を歩いていると、行き止まりに。その手前にはなんとまた偶然にもこの街一番の有名カフェ「カフェ・シディ・シャバーン」がありました。ちょうどお腹もすいていい時間だったのでここでまた休憩。
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小さな入り口から中に一足踏み入れると、目の前は地中海が広がる素敵な眺めのカフェ。
ここでもたくさんの人がパシャパシャ写真を撮っていました。
とても日差しが暑かったので、屋根のあるしかも眺めのよい場所を。。。も思いながらひと回りしましたが、時間帯もあってかいい場所はすでにみんな埋まっていたので、日はあたるけれど角の席に座ることに。

カフェといってもそこは屋内ではなく、日差しを防ぐパラソルと、席によっては頭の上に大きな布を屋根にした席が広がる屋外のカフェ。しかも地中海を望んで傾斜にそって建って席があるので、人の頭の向こうに地中海を見るなんてことはないので本当に景色を堪能できます。

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日差しはあったもののとても気持ちいい気候と少し吹いてくる風が居心地よく約二時間ほど本を読んだりして滞在してしまいました。
その間どこかの遠くの席からは、生の歌声と演奏が響きとてもいいのんびり穏やかな午後を過ごしました。
そこで食べた「ブリック」
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「カフェ・シディ・シャバーン」を出て次はこちらも見所の「ダール・エル・アンナビ」へ。
かつての富豪の住んでいた家を改築し、当時の生活の様子を再現しているという博物館のような場所。
こちらのお家、中にはいるエントランスからもう素敵な雰囲気で、中へ入ればはいるほど、豪華な家のつくり、装飾、家具などがめまぐるしく目に入ってきます。

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その場所は観光客が多い中、入り口が小さいからわかりづらいのか、見ていたのは私と、先に入っていた3人組の若い女子グループのみ。女子グループは一歩足を踏み入れてはポーズをとって写真の撮りあい。
抜かしてはいけないかなーと一瞬思いましたが、待っていては先に進めないので写真の邪魔にならいように通り越し、ゆっくりとマイペースで家の中を見てまわりました。
本当にどの部屋もきらびやかで優雅なその家の住人はどんな人だったのか、どんな暮らしをしていたのか。想像しながら見てまわるのもまたおもしろいところです。
どれくらいいたのかはわからないけれど、気がつけば女子グループはもう出たらしく私一人で貸しきり状態になってました。お部屋だけでなく、そこに立てばメイン通りを真下に見下ろすことが出来る屋上も開放されていてさっきのカフェとはまた違った町並みが見ることが出来ました。
博物館なので、ゆっくりお茶などは出来ないのが少し残念なくらいのいい所でした。

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「ダール・エル・アンナビ」を後にお土産屋さんを見ながら、
チュニジアのファストフードおやつ「フリカッセ」を食べながら「シディ・ブ・サイド」の街を後にしました。



観光してきました!_a0141134_00275168.jpg


そうそう、最後におまけの話。

観光してきました!_a0141134_00261864.jpg

来てすぐには引っかからなかった?「ヘナ」を書くおばさん。
散歩途中に、ふと気を抜いておしゃべりしたとたんに、スッと手を持たれ、さささぁ~と描かれた「ヘナ」
実はこれサービスでもなんでもなく、頼んでもないのに描いた後お金を請求されます。
陽気な声かけで巧みに手を取りすぐさま、また陽気にしゃべりながらすらすらと文様を書き上げる。
「名前は?」と聞かれアラビア語でそれもまたさらさらと名前を言いながら描くその技は素晴らしいです。
手の甲に描かれた「ヘナ」の文様は、おばさんいわく10ディナール。
もちろん観光客に有無を言わさず勝手に描かれたのでお金を払うことはないのですが、
お金を払わない限りはニコニコと陽気に(これ大事!)しゃべりかけられ手を離してくれないのです。
仕方なく小銭入れの中からお金を出すと足りず。
それでもしきりに要求されますが、「もうない」としぐさを見せたら、「じゃぁこれでいいわ」と手を離して去っていきました。
この手の商売はどこの国でも手法を変えてお金を要求されますが、今回は防御対策が効果を発揮しました。
方法は簡単、財布を二つ持つこと。お金は足りなかった、ではなく入れてない。
小銭入れにある程度のお金しか入れずそういった場面の時には小銭入れしか出さない、というだけ。

中身をほじくりだす商売人もいるので、払ってもいいかな?とられてもいいかな?という金額を入れておく。
地元のチュニジアの人に聞くとやはり「10ディナールは高い!」といわれました。
私が払った金額はたしか「小銭入れの有り金全財産3ディナール」それぐらいが妥当。その金額には現地人も納得。
いわれたままの金額を払うことはその方の収入になるので、もちろんそれはそれでいいことです。
ただ少し高いな。と思うときにはそいう手段もあります。というお話。

======= お知らせ ======

先日のうめだ阪急での催事には多くの方にご来場いただきありがとうございました。

次回の催事は
3月4日(水)~10(火) 高槻阪急
3月11日(水)~17(火) 千里阪急 での出店となります。
ぜひご来場お待ちしております。








# by daryasmine | 2020-02-29 01:11 | Staffのひとりごと

ただいま改装中

staff tamadur です。

少し前に訪れたあるお家の話。

海が目の前の町「マハディア」海沿いには大きなホテルが建ち並び夏のシーズン時期にはヨーロッパまた各地ほか多くの人が訪れる町。また夏に二ヶ月ほど余暇を過ごすためだけにある大きな別荘もずらりとあるリゾート地で有名です。
そんな町の賑わった中心部より少し離れたところにそのお家はありました。

「ここだよ。」と車を降りてみると三階建てのおうちが。
しかし、まだ完成していないようだ。
家の主に中に案内され「まぁ、見てくれ今この階をきれいにしているところなんだ。」と各部屋を見てまわった。
一階はキッチンとリビング、二階は奥に家族の部屋、テレビと布団が。入り口すぐの横のドアを開けるとそこは洗濯を干すためのベランダに出る。そのベランダからさらに階段があり三階へ。
「三階はまだ途中だけど、この間トイレも作ったんだ、あとお客様が来た時用に客間も作った、キッチンスペースもあるんだぞ!まだ途中だけどな!」
(※注意※この会話は通訳してもらいながら聞いた会話なのでかなり私なりのイメージでしゃべった風にアレンジされてます。ご了承ください。)

改装中で窓をつけるだろう穴がまだあいてたり、電気配線を通すだろう穴もちらほら。
しかもその穴たち、「それ大きくない?」ととても大胆な大きさだったり「なぜそんなところに?」という少し不思議なところにあいていたりする。

そして会話途中の何度か出てくる「今作ってる」「このあいだ作った」「まだ途中なんだけどな。」というフレーズ。
「まだ途中」というのは見ればすぐわかる。
どうやらこのお家、お父さん中心に家族総出?で造ってるらしい。しかもその間どこかに借り住まいするわけでもなく今のこの家で生活しているとのこと。

北アフリカ チュニジア 地中海と砂漠のある国
と聞けば、誰でも温暖な国、さらにいえば年中暑い国 とイメージするでしょう。私もそう思っていました。しかしチュニジアにも四季があり今は冬。実際の気温はけっこう寒い。
日中は20度前後。日差しはとても強く暖かくとても過ごしやすいのですが、日が昇る前、また日が暮れ始めると10度を切りとても冷え込みます。
寒さに慣れていないこちらの人たちは、防寒具もばっちり。分厚いコートに、首にはマフラー、また帽子をかぶっている人も多いです。まるで「アフリカ」のイメージとかけ離れている感じです。

断熱材を入れた壁などではなく、レンガを積み上げた壁、しかもまだ穴のあいた壁。床は石のタイルを敷いたもの。暑い夏はひんやりと気持ちいいかもしれませんが、今は冬。しかし皆さんは当たり前にそこで寝起きをしているのです。

この町だけでなくほかの町中いろんなところを見ていると、そういった改装中?のお家はけっこう普通のようでまだ完成していないお家でも他に部屋があればそこで暮らす、というのがこちらのスタイルのようです。

そんな中でもみなさんのはつらつとした明るく元気な笑顔が印象的でした。

改装中のおうちの一部を公開です!

外壁。
窓のつくりが可愛い。

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一階玄関の奥のリビング この扉もお父さんがつけたらしい。
キッチンからは今までなかったテラスをつけたとか。
タイルを貼ったのももちろんお父さん。
お庭と畑を見渡せるバルコニーはお母さんたちの癒しの場所になりそう。

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二階の窓と扉。そしておもむろに電球だけ飛び出た天井 

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二階のベランダからの階段 三階へと続く
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三階のトイレと窓枠のタイルが素敵。

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いつ完成するのかはわからないけれど、そのころにまた訪れてみたいな。。。。。


・・・・・お知らせ・・・・・

●先日出荷した貨物が日本に到着したようです。

ハネンさん陶器の新作や、タイル、ファティマのバブーシュなど
facebook、instagram、でも掲載中です!
ぜひご覧ください!


●催事出展です!

・うめだ阪急本店 7階 プロモーションスペース73にて
(エスカレータ、マリメッコ横)

会期:2/12(水)~25(火)
※営業時間は曜日によって異なります。詳しくはうめだ阪急のHPでご確認ください。
※最終日25(火)は18時にて閉場です。

ご来場お待ちしております!


# by daryasmine | 2020-02-11 03:07 | Staffのひとりごと


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