今朝は大漁でした!!
。。。ってなんでしょう、小さな強めの段ボールです。
朝スーパーにいって、シャンプー系の箱がたっぷり出る日があたりますと、
たくさんの小さな強めの段ボールが集まります。
弊社の梱包はエコエコを謳い、ほとんどの梱包材はリサイクルです。
さて、昨日は「ズゴーゴーの日」でした。イスラム暦、預言者モハメドの誕生日。
松の実をつぶしてクリーム状にし、バラなどの花水と一緒に混ぜる。
その上にクリームやチョコレートなどをかけたあとトッピング。
女性たちはその日の朝の前(夜中、または前の日)にズゴーゴーのお菓子をつくりあげ、
当日は親戚一同に食べさせる、親戚の家にもっていく、だれのズゴーゴーがよいか味見しあいます。
わたしの目の前にはまず3つのカップがおかれました。
(ズゴーゴーの私のカップの写真などはインスタを~)
実家でお祝いクスクスをいただき、全部食べられないけど3人のズゴーゴーの味見をさせてもらって
16時にAOUINA地区へ。
ここは外人が多く住むラマルサやLAC2、1から近い地区ですが、小さな店がたくさん集まり活気のあるゾーンです。
ある通りは延々とフリップ屋が軒をつらねます。
フリップとは日本語でいうと中古服をあらわしますが、
このAOUINAのフリップ屋は少し高くて、タグがついたままの新品も大量にはいっています。
親戚のジョアンナが「アイスランドに帰る前に、服がほしい、でも新品は異常にたかい、そのわりに質が悪い
いいところ知らない?」というので
陶器作家HANENさんが超おすすめのこの通りで待ち合わせ、
一緒に10軒ほど歩きました。
フリップはもともとこの国では、国際援助の一環で、先進国がタンカーにのせて中古服をおくったところからはじまっているそうですが、今は業者が買っていて、内容はピンキリ。
普通はチュニジア中の曜日市、青空の下で山盛り中からかきわけてなにかを探すのが一般的
1着、1-2TND(シーツやぬいぐるみもある)。庶民の味方!!
AOUINAのフリップ屋はかなり高く、結婚式ドレス、かっこいい冬のダウンなども。
ジョアンナが選んだドレスは一着8~80。ほんとピンキリ。
それでも本来の価格からしたら半額以下。冷房もきいている。
中途半端な外人の私にとって時間とエネルギーさえあれば最高のお買い物ができます。(が、行くのがめんどくさい)
10軒まわっているあいだ、アイスランドにいる夫ワリドくん(夫のいとこ)から電話がかかってくること4ー5回。
ひとりで会計もできないジョアンナをみてると、そりゃそうか、、、と思いました。
ジョアンナが選んでいるあいだ、わたくしも姪っ子や甥っ子、夫、自分たまちゃんにすばらしいお買い物ができました。
(商売根性まるだし、だんだん転売したくなってくる)
ベネトンのまっさらなタグ付Tシャツ、子供服からみつけて3TND。夫に。15歳用XXXLってかいてあるんです。
XXXLを買う15歳子供なら、大人Tシャツかわないのか、と苦笑でした
わたくしの総額70TND戦利品を見たい方、、メールくださいませ(苦笑)